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こんにちは!
売れないミュージシャンの馬男(@umaoshinmai)です!
僕は結婚した今でもミュージシャンをしています。
シンガーソングライターとして自分で作詞をして作曲をして、アレンジをしてライブをしてます。
これがお笑い芸人であれ、俳優であれ
何か活動に関してお金をもらうことって言うのは非常に大変なことですよね?
いわゆる一般の方が想像をするようなバンド活動をしていますが、バンドマンがなぜ貧乏なのか分かりますか?
売るものがチケットかCDかグッズしかないからです。
AKBに代表されるアイドルもCDだけでは活動が維持できないことが多く握手券を付加価値にしたり
何かビジネスにつながる事をプロデューサーや
マーケティング達のプロがつねに収益化を考えているのが現代の音楽活動と言えます。
僕も含めバンドマンやアーティストと言うのはそれに勝ち続けないと活動していくことが出来ません。
(僕は今、音楽活動の他にブログやYouTubeで発信活動も初めて「集客」と「収益化」の2つ同時進行で光が見え始めてきました。)
それまでは自腹でライブ代を払い、グッズ代を払い
CD制作費を捻出してきましたが、音楽活動だけで補うのはかなり難しく音楽活動を辞めてしまう人も少なくありません。
友人たちが就職や結婚をしていく中で、自分の好きな音楽だけをやり続ける事は
並大抵の精神力ではいかないと思います。
だからこそ活動を大切にする為に!
マーケティングを学んで生かなければならないです。
さて今回の記事ですが
- マーケティングを学ばないミュージシャン・バンドマンへの注意喚起。
- 音楽活動の収益化の方法について
と言う内容でいきたいと思います!
それではいってみましょう!
[toc]
その他の集客記事は下の『集客カテゴリ』からどうぞ!
売れないミュージシャンが抱いていた、メジャーデビュー神話の崩壊。
僕らが夢見てきたことって
ライブハウスでライブを続けていると、有名なプロデューサーがやってきて
「君らいいよ~デビューする?」
なんて言う黄金パターンですよね。
そんな話から時は経ち、あなたは音楽番組などに出演が決まりCDが売れ
ホームページをバンバン見てもらえて、全国からファンがあなたのライブに押し寄せる。
こういった事を考えてませんでしたか?
メジャーデビューしているアーティストは確かに
「広報」・「営業」・「販売」を所属事務所やレコード会社へ委託しているアーティストなので
抱えているスタッフが多い分、様々な事を様々な場所にアプローチしてもらえますよね。
(もちろんその分売り上げを挙げなければならないんですが)
利点としてはマーケティングのプロたちが、曲をプロデュースして
広告費なども沢山使っていただけるので、その分売れる確率も高くなる。
CMやドラマなどにばんばんタイアップを獲得して、スケジュール管理までしてくれます。
それは確かですし、それゆえにほとんどのアーティストはメジャーデビューを目指します。
ただだからといってメジャーアーティストが集客を全面的に事務所に任せていいか?
と言われれば答えは「NO」ですし
と安易に考えちゃうのは辞めましょう。
なぜなら目的や数字的なものを意識せず音楽活動だけするのはリスクが高すぎるから。
です。
この意見を申し上げる背景としては
2019年現在メジャーアーティストは契約は1年単位と言った事務所がほとんどで
売れなかったアーティストは使い捨てされるのが現状ですから
「メジャーデビュー=安泰」という訳でもないですし
それ以前に
「集客が出来ていないアーティストにメジャーデビューの話が来ない」のが現実だからです。
特に今はCDが売れない時代に突入してレコード会社もお金がない時代ですから
残念ながらアーティストの卵を無料で育てようなんて賭けはしません。
それは逆に言うと
インディーズでも集客さえあればメジャーデビューの話が必ず来ると言う事です。
ただ100人程度のライブハウスをワンマンライブでパンパンにしたからといってメジャーデビューの話は来たりしないです。
500人レベルのホールワンマンが出来るレベルにならない限り無理と思っていた方が良いでしょう。
関連記事>>>ワンマンライブをした結果、何がどうなったか現役ミュージシャンが語る。
ですからマーケティングに関しては結局「学ばざるを得ない」ですし
音楽活動を続ける為に、学んでおくとデビューする確率も変わってくると言う事です。
さて、ここで
マーケティングを勉強するアーティストと
今まで通りの活動をするアーティスト。
5年後、メジャーデビューを掴み取るのはどちらのアーティストだと思いますか?
答えは分かり切った事ですよね。
売れないバンドマン・ミュージシャンがおちいりやすい罠。
それでは今現在売れてないミュージシャンやバンドマンたちは
どういう考えで活動をしているでしょうか?
それはもちろん「質のいい音楽を作ろう」とする事です!
- いい音楽さえ作れば誰かが僕らを見つけてくれる。
- カッコよければファンがつく。
- いつかは売れる(何かになる)
こういう風に考えるアーティストはとても多いです。
いや、むしろマーケティングなんて考えることもせず活動しているグループがほとんどで
「売れたらいいな~」くらいしか考えていませんよね。
結局楽しいからいいんだって思う人が多いです。僕もそうでした。
ですが売れないミュージシャンが陥りやすい罠はそこです。
って思う事こそが、ミュージシャンが陥りやすい罠なんです。
実は集客に成功しているアーティストは実はマーケティングについてとんでもなく考えているんですよ。
知ってましたか?
関連記事>>>Twitterマーケティングの成功事例を学びに『黒澤まどか様』を取材したらとんでもなかった話。
ライブハウスや誰もマーケティングに関して教えてくれる人間がいないからこそ知る必要がある!
僕の過去を少し話すと
自身音楽の専門学校に通い、卒業をライブ活動を続けていますが
数多くの素晴らしいアーティストが講師として働いていました。
高い技術もあり、ライブをすればファンもいて、それはもう技術が高い音楽を提供していました。
関連記事>>>プロミュージシャンになる為に学校に通うってどうなの?←【体験談から教えます】
であるにもかかわらずアーティスト活動だけでは生活していけない為、音楽講師をしているのです。
僕が今思うに
音楽の専門学校で一番教えて欲しかった部分が「マーケティング」でした。
(「腹式呼吸」や「ギターの弾き方」「作詞の仕方」など技術はもちろんとても役に立っていますが)
関連記事>>>作詞のコツ!初心者でも書ける「正しい歌詞の書き方法とは?」
そう、でも一番学びたかったこと。
それは「ライブ会場でどのような活動をすればファン心理につながるのか?」の部分。
それは売れないミュージシャン脱出計画|見込み客をファン化させる『5つのステップ』を分かりやすく説明する!
などの記事の内容になるのですが
こういったマーケティングに関しての為になった話はほとんどありませんでした。
それはなぜか?
理由は「講師陣も知らないから」と「時代が違いすぎる」からです。
もちろん講師の方々自身も「何が正解」で「何が有効で」「どうすれば売れるのか」なんて知っているわけではありません。
ただの運だけだった人もいるでしょう、コネだった方もいるでしょう。
正解なんて無いことが正解なのは重々承知だと思います。
でもだからといって「マーケティング」を知らなくてもいいとはなりませんし
現代のマーケティングを知っている人間と知らない人間に差が出てしまいます。
是非、マーケティングを学びましょう。
売れないミュージシャンほどライブハウスで理想を語る。
僕はこれからあなたに2つお話をしていきます。
1つは先ほどから話している「マーケティング」について。
そして2つ目は「音楽の収益化の大事さ」です。
ただ、大前提としてもちろん一番大切なのはあなたの音楽です。
僕は「あなたの音楽や僕の音楽を広める為や続ける為にに必要な事」
を言っていることをまず分かってください。
その上で質問させてください。
あなたのライブハウスでの言動・行動についてです。
あなたは
- いいライブをしよう
- いい曲を作ろう
この2つを一番重要な事としてライブ活動をしていますよね?
その2つの活動の延長線上に
と考えていますよね。
でもライブハウスの行動1つとっても
「やった方が良い」と言われている事をきちんとやってない人がほとんどです。
①アンケートはちゃんと毎回配っていますか?
②集客する為にファンに対してメールマガジンも送っていますか?
③ブログは終わったライブ活動のライブリストだけしか書いて満足していませんか?
④ホームページはきちんと更新してますか?地図は載っていますか?
こういった事、きちんとやっていますか?おろそかになっていませんか?
今一度きちんと見直してみましょう。
次に普段の日常生活の中です。
何か「音楽を広げる為の活動」をしていますでしょうか?
とりあえずSNSもやっているし、バイトしながら曲だって作っているよ!
と言いたい気持ちは分かります。
ただその行動にきちんと意味があり、理解を持ったうえで活動できていないのであれば
行動を変えていく必要があります。
例えばメルマガ。
メルマガに関してはメルマガの書き方|どんどん見込み客が『ファン化する』メルマガの運用のコツ!
に詳しく書かせていただきましたが、そもそもメルマガ自体を発行しているミュージシャンは少ないです。
ただ、アーティストにとって非常にメルマガは重要なものなんですよ。
その他に
ファンを増やすための活動にもきちんと意味が、ファンが増えていく順番がある事も理解していますか?
関連記事>>>売れないミュージシャン脱出計画|見込み客をファン化させる『5つのステップ』を分かりやすく説明する!
とこのように活動1つとっても改善点はたくさん見つけることが出来るかもしれませんし
自身でマーケティングを考えて、音楽活動をするにあたって学べるとても多いです。
SNSの活動もマーケティングの世界ではきちんと戦略や意味があり
行動を変えるだけで結果と言うのは少しずつですが変わってきます。
人って一回だけではなかなか好きになってくれないもんです。
繰り返し繰り返し見てもらう事が本当に大事なんです。
今日は買ってもらえなくても、だんだん好きになってくれる可能性は十分にある。
もう、腐るのはやめましょう。
何かここで活動にプラスになることを考えましょう。
だからこそ今ここでこんな形で話しています。
何かがだんだんと変わってきますから。
音楽を続ける為に。一緒にがんばりましょう。
すべての音楽活動はマーケティングと言っていい。
マーケティングと言うとかなりアレルギーが出る方が多いと思いますが
ライブ活動も一つのマーケティングですし、最近ではYoutubeや17Liveなどの動画配信もマーケティングですよね。
関連記事>>>17Live(イチナナ)で月90万円儲けた人がいたので話を聞きに行ってきた!
こういうまだ見ぬネットの力を利用するのも立派なマーケティングですし
「カバーしてみた」でいわゆるライブに出ない歌い手もどんどん進出していました。
ただ、もうすでに売れているアーティストと
同じような事をやっていても効果的ではないことがたくさんあるんですよね。
なぜなら考えることはみんな一緒で、ライバルの数が多すぎるからです。
だからこそみんながやっているからと言う理由で始めるのではなく、きちんと強みや意味などを行動に持たせる事が必要ですし
マーケティングを勉強すれば自分が行っている活動の意味も分かってきます。
ビジネス感を出すとアーティスト要素は消えていくか?
マーケティングと言う言葉を聞くと
すごい嫌な気持ちや守銭奴のような汚い人に思えますが、全くそんなことはありません。
むしろマーケティングを学ぼうとせず、ただSNSをやっている方がファン心理には悪影響を及ぼします。
その理由はマーケティングを学ぼうとしないアーティストのSNSって
- こんなラーメン食べた!
- ○月○日にライブがあります!来てね!
ばかりだからです。
それって「何をつぶやいていいか分からない」からやっているんですよね。
こういうSNSはファン心理には悪影響しかないですし、
必要な人にあなたの音楽を届ける手段を考えていければならない。
ライブの際に「○月○日にライブがあります」でしたり
「CDを売っています」って言い続けるのも非常に心苦しいのであれば
そのような事を言わない為にも
どのターゲットにどのようにアプローチしていくかを学ぶのがマーケティングです。
そうやって言いたくなるのは
もはや病気と言っていいほどアーティストの悪い癖。
でもそれって違うんですよ。
きっと突拍子な事をする事がアーティストって言うわけじゃない。
「これはロックだ」「これはロックじゃない」なんて言い合う事が
アーティストって言うわけじゃないんです。
もっと泥臭く
俺の意見をいろんな意味に伝えたいんだ!って言うのもロックだと思いませんか?
こういった部分は僕の中にもすごくまだまだ根付いている物。
もっと泥臭く生きて、マーケティングを学んで集客が出来るようになりましょう。
でもこんな偉そうに言っている僕もね
前に付き合ってた彼女に言われたことがあるんです。
ってね。(笑)
いや~ほんとぐうの音も出ませんでしたよ。
その彼女はアーティストだったんだけど、全部賄えてた。
「製作」・「広報」・「営業」・「販売」のすべてを1人で活動し続けてた。
逆にこれが出来ていたからのびのび音楽やれていたんだよな。って。
続ける為にも、届ける術としてマーケティングがあるんだなって思えるようになった。
グッズ、作ってますか?
そしてきちんとホームページやBASEで売っていますか?
もしデザインが苦手なんだったらココナラで仕事を依頼したりした方が良いですし
Wixでのホームページの作り方は別記事で解説もしています。
そもそもホームページがないんだったらホームページ制作.jp
で安く依頼をかけて作ってもらってもいいですしね!
変えましょうよ。これから。今から。
音楽を辞めないために音楽で収益を得る方法を学ぶ。
では次に「収益化」の部分です。
アーティスト活動で収入になる物はいくつかあります。
例に出すと
・作曲・編曲・演奏費(サポート費含む)のギャランティ
・CDやグッズの販売
となりこれがあなたの活動の収入にあたりますが
それ以外に収益化の方法はいくつも種類があるのはご存知ですか?
そしてなぜ収益化が大事なのかもお話します。
なぜ収益化を目指した方が良いのかについては
- 音楽活動で収益化が成功すると活動にも意味を与えられる。
- 自分の音楽に当てる時間が増える。
- 音楽活動を辞めずに済む。
と言う事につながりモチベーションアップも可能だからです。
やっぱりお金にならない活動って心を折ってきますからね。
もう一つ理由を上げるなら
音楽活動って金かかりますよね?(笑)ってことです。
・ライブ活動などのノルマ
・CDやグッズの制作費(レコーディング代、プレス代など)
・ライブハウス・スタジオまでの交通費
・ライブ打ち上げ・交流会など飲み会の交際費
とかなり生活を圧迫されますし
気が付いたらアーティストのほとんどの方は毎月赤字…ということがほとんどですよね。
それを何とか防ぐために収益化も行いましょう。
やはり人は「好きだから」と言う理由で音楽活動を続けるのは無理があります。
あくまで対価のもらい、仕事として請け負う事で責任感も出ますしやりがいも出ますよ!
音楽活動で収益化する3つの方法。
さて音楽活動で収益化する方法です。今回は3種類提案させていただきますので
好きな方を選んでみて下さいね。
①ブログで音楽活動を発信して収益化する。
僕のように音楽活動で学んだことをブログで発信する方法です。
これについては集客も兼ねていますし、ちょっとしたお小遣い稼ぎにもなり、一石二鳥でオススメです。
デメリットについては時間はどうしてもかかること。
ただ、収益化すれば継続的に音楽活動の助けになります。
僕の事、あなたのように知ってもらえましたよね!
いわばこうやって集客についても目指していくわけです。
(プロフィールに顔出しもしてますし、メルマガも発行してます。是非音楽も聴いてみて下さいね!)
ブログの収益化については他の記事で発信していますので、見てもらえるとありがたいです。
関連記事>>>絶対に『集客』出来るブログの3つのコツ!【これさえ意識すれば大丈夫】
②ココナラで仕事を受注して副業する。
すぐにでも収益化を目指したい人で何か自分で強みがある場合は
ココナラで仕事を直接受注するのも良いでしょう。
・ホームページの作成
・作曲
・作詞
・ライブの営業活動。
と言った風にアーティストとは言え仕事に出来る項目は探せばいくらでもあります。
登録自体は無料ですので登録してみましょう。
③ライブ配信アプリを利用してファンを増やす。
最後に一番オススメなのが、『17live』や『Pococha Live』といったライブ配信アプリを使う事です。
名前くらいは聞いた事があるかもしれませんが
- ファンを増やす。
- 収入を得る。
と言ったミュージシャンの顔を売ると言う事と同時に収益化をする事が出来ます。
と思うかもしれませんが
現に馬男の同僚のミュージシャンが配信を始めて
3ヶ月ほど月に90万を収益化する事に成功しています。
顔を出してライブをするミュージシャンにとって
ライブ配信アプリは1つの収益化する方法としては向いている部分が多く
ライブをしない日常生活でもファンを増やすことが可能になります。
興味があれば下記の記事から見て見て下さいね。
関連記事>>17Live(イチナナ)で月90万円儲けた人がいたので話を聞きに行ってきた!Pococha Liveとの違いも書くよ!
まとめ
さて、今回の記事はいかかでしたか?
今回の記事のテーマは「アーティストが陥りそうな罠に対する注意喚起」のブログでした。
大事なのは
・音楽活動を広げる為にマーケティングを学んだ方が良いこと。
・音楽活動に意味を持たせるために収益化を目指した方が良いこと。
でした!
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見てくれてありがとう!馬男でした!
公開日:2018/09/30
最終更新日:2020/09/07
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