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こんにちは!ミュージシャンブロガーの馬男(@umaoshinmai)ことオトホリック小林です!
作詞・作曲は、楽曲制作の心臓部ともいえる分野です。しかし、一体どのように学べば良いのでしょうか。
そこで今回は、作詞・作曲を学ぶ際に役立つおすすめの本を紹介します。あなたの創作活動に、ぜひ参考にしてください。
これから紹介する書籍を通して、あなたも素晴らしい楽曲を作り上げていきましょう。
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その他のライブ配信アプリの記事は『曲作り』カテゴリ内の『作詞』からどうぞ!
1. 作曲のおすすめ本について
作曲を学ぶためには、専門の書籍を読むことが非常に役立ちます。作曲関連の本は多く出版されていますが、どれを選べば良いのか迷ってしまうこともありますよね。
そこで、このセクションでは、作曲のおすすめ本を紹介します。
以下に、作曲のおすすめ本の一部をご紹介します。
作曲本を上手く使うコツ。
僕は現在ミュージシャンとして活動をしていますが、19歳まではほとんど作曲と言うのがやったことがありませんでした。
ですが、現在は数えきれないほどの作曲をするようになりましたが、その経験を踏まえたことを申し上げると
作曲を学ぶには、まずはピアノやギターなど単音ではないコードを弾き語りながら歌える楽器を習い始めるのが良いです。
自分が好きなジャンルでも良いですが、あえてオススメを言うと流行りのポップスや名曲と呼ばれる曲をまずは弾き語りが出来るようになると
そのうち鼻歌でも作曲が出来るようになります.
1.1 実例を用いた作曲入門書
「歌コレ2024 (SHINKO MUSIC MOOK)」:
いわゆる歌本と呼ばれるものですが、ひたすら流行りのコツを弾き語りながら身体で覚えるのもおすすめです!
「保存版 J-POP人気&定番ソングブック550」:
有名な作曲家や曲に焦点を当て、その作曲法やアイデアを分析しています。
これら歌本は時代によって数多く発売されていますがそこまで違いはありません。
どの本を選ぶか迷った場合は、過去の名曲を扱っているのを1冊、流行りものを1冊と分けてみるのがいいですね。
1.2 曲作りのコツや方法を本から学ぶ
「作りながら覚える 3日で作曲入門2.0」:作曲の基本的な知識から応用的なテクニックまで幅広く解説しています。
「理論の壁を越えて:続けやすい作曲の秘訣 初心者が始めやすい作曲法」:作曲家の考え方やアイデアの出し方など、クリエイティブな視点から作曲のヒントを提供しています。
1.1でコードを身体にしみ込ませながら、上にあるような作曲入門の本を見てみましょう。少しだけ理解が出来るはずです。
1.3 作曲に役立つ理論書籍
「ジャズ&ポップスのための基礎音楽理論」: 音楽理論の基本的な知識を網羅しており、作曲に必要な理論を学ぶことができます。
最後に音楽理論に手を付けるようになるかと思いますが、かなり音楽理論はレベルが高いので理解するのに時間がかかります。
極端な話をすると、音楽理論がわからないまま作曲している人も多いです。
そういった人は必ず楽器を弾きながら自分の得意とするコードやメロディの癖のようなものが体に定着しているのであまり作曲に苦労することはないわけです。
ですので、作曲を学びたいのであればギターやピアノで弾き語りをすることから始めましょう!
2. 初心者におすすめの作曲本紹介
さて、弾き語りが出来るようになり、もう一つステップアップしたい方向けに一応中級者向けのオススメ本も載せてきます。
以下にオススメするポイントも書いていますので、自分に合った本を選んでみてくださいね。
コード理論
『ギター・コードを覚える方法とほんの少しの理論 600個のコードを導く7のルール』 この本では、ギター・コードの覚え方をユニークな方法で紹介しています。
例えば、「こん、ばん、み」という魔法の言葉から始まる7つのルールを知ることで、約600個のコードを自由に導き出すことができます。
これらの本は初心者の方にもわかりやすく、作曲の基礎知識を学ぶのに最適です。
作曲に興味がある方は、ぜひ手に取ってみてください。初心者向けの本を選ぶことで、効率的に作曲の技術を習得することができます。
4. ジャンル別おすすめ作曲本
作曲のジャンルによって、必要とされるスキルや知識は異なってきます。
ここでは、さまざまなジャンルにおすすめの作曲本を紹介します。各本は、特定のジャンルに特化した情報やテクニックを提供しています。
4.1 ジャズ
書籍名:『1週間で完全習得! ジャズ・ギター・コード超入門』
ジャズによく使われるコードをギターコードで載せまくってくれてます。
4.2 ロック
書籍名:『ビートルズ作曲術』
ロックと言えばビートルズは外せません。ポップス・ロックを勉強したいのならビートルズはマジで定番中の定番なので学んでおいて損はないと思います。
5. 実例紹介系の作曲本
実例紹介系の作曲本は、作曲の実践的な手法を学ぶ上で役立つ教材です。
実際の曲を例として紹介しながら、その背景や制作過程、テクニックなどを解説してくれます。
上記でも紹介した本もありますが、ここでは、いくつかおすすめの実例紹介系の作曲本を紹介します。
1. 作りながら覚える 3日で作曲入門
この本は、作曲作業に関する内容を網羅的かつ実践的に解説しています。作曲の仕方や音楽制作ソフトの使用方法などを学ぶことができます。
特徴は、3日間で1曲作り上げるというスタイルで学べる点です。初心者でも無理なく学べる内容と分かりやすい解説が魅力です。
2. イメージした通りに作曲する方法50 恋愛感情や日常の出来事をどんどん曲にしよう!
この本では、50通りのイメージから曲を作る方法を紹介しています。
情感や雰囲気を音楽で表現するテクニックや、イメージに基づく完成曲の例が付いています。
初心者でもすぐに試してみることができる内容で、気軽に曲作りを楽しむことができます。
3. バンドでセッションしながらオリジナル曲が作れる本
この本では、バンドメンバーが一緒に曲を作り上げる方法を紹介しています。
メロディーはみんなで声に出して作るというスタイルで、バンドならではの曲作りを学ぶことができます。
また、バンドメンバーの結束力を高めるためのヒントも掲載されています。
4. よくわかる作曲の教科書
この本は、誰でも曲を作ることができるというモットーで書かれています。
実践的なノウハウが満載で、作曲にチャレンジする初心者からアレンジの技法を学びたい人まで幅広い読者に向けて役立つ内容です。
理屈よりもすぐに使える実践的なテクニックを学ぶことができます。
5. 思いどおりに作曲ができる本
この本では、音楽制作に関するさまざまな悩みに対してQ&A形式で解答しています。
疑問点の解決だけでなく、音楽作りのアイデアも提供しています。付属のCDには譜例に対応した音源が収録されており、読みながら実際に聴くことで理解が深まります。
これらの実例紹介系の作曲本を参考にすることで、実際の曲を通じて作曲のテクニックや表現方法を学ぶことができます。自分の作品に活かすために、ぜひ手に取ってみてください。
まとめ
作曲を学ぶためには、質の高い作曲のおすすめ本を読むことが重要です。
このブログでは、作曲本の選び方や効果的な読み方、初心者向けの作曲本紹介、ジャンル別のおすすめ作曲本、実例紹介系の作曲本など、様々な情報を提供しました。
作曲の基礎から応用まで学ぶことができる書籍や、特定のジャンルに特化した作曲本など、自分のニーズやレベルに合わせた本を選んで、効果的に作曲のスキルを向上させましょう。
作曲本から得た知識と実践を組み合わせて、さまざまな音楽を創造しましょう。
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