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こんにちは!ミュージシャンブロガーの馬男(@umaoshinmai)ことオトホリック小林です!
夢を追い求める人々にとって、オーディションは大きなチャンスとなる場であり、最近はTwitterやInstagramと言ったSNS上でもオーディションの広告をよく見ることがあります。
オーディションで合格したら晴れて夢のメジャーデビューと考えてしまいがちですが
その一方で悪質なオーディション商法によって多くの人々が詐欺に遭い、大きなダメージを受けることもあります。
今回の記事では
- オーディション商法とは何か
- 詐欺行為の手口や特徴
- そしてだまされないために知っておくべきポイント
について詳しく解説します。これからオーディションに参加される方や芸能界を目指している方は
ぜひ参考にしていただき、自分の夢を守り抜くための知識を身につけましょう。
それでは行ってみましょう!
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1. イントロダクション:オーディション商法とは?
オーディション商法は、オーディションに応募する人々からお金をだまし取る悪質な手法です。
この手法は、一部の不正な事務所や会社によって行われ、応募者をだますために合格を重要視した演出を行います。
オーディション商法では、合格することを特別な機会であるかのように装い、応募者の不安を煽ります。
その後、契約を結んだ後に予期せぬ高額なレッスン料や所属料を要求することもあります。このような費用が事前に伝えられず、応募者を騙す手法です。
オーディション商法は、詐欺行為として問題視されており、多くの人々が被害に遭い、借金や精神的な苦しみを経験しています。
しかし、オーディション自体は芸能界や音楽活動へのチャンスであり、すべてのオーディションが悪質な商法ではありません。
オーディションは、自己をアピールする機会であり、夢を実現するための第一歩です。
次のセクションでは、オーディション商法の手口や特徴について詳しく解説します。
2. オーディション商法の手口と特徴
オーディション商法では、悪質な事務所やレコード会社が詐欺まがいの手法を用いて参加者からお金を騙し取ります。
このセクションでは、オーディション商法の特徴と手口を紹介します。
僕自身も過去にデモテープをレコード会社へ送った際に、CD発売を約束することをきっかけにCDを大量に手売りをしなければ損をすると言った契約の話を受けました。
あたかもレコード会社の人の目に留まったような話をされましたが、よくよく冷静に考えてみると自分でCDを自主制作をして手売りをしたほうがもちろんお得であり
自由に活動も出来るというものでした。
オーディション商法の特徴
オーディション商法の特徴を以下にまとめました。
無名な事務所でも、高額の広告宣伝を行っていることがあります。
年齢制限が広いため、年齢に関係なく誰でも参加できると謳っています。
ほぼ全ての参加者が合格となり、才能や実力に関係なく受かることが特徴です。
オーディション商法の手口
オーディション商法の手口には以下のようなものがあります。
参加者からお金を要求するため、広告宣伝に多額の費用をかけてオーディションを募集します。
年齢制限を広く設定し、適齢期を逃した人々に夢を持たせてお金を巻き上げます。
合格者に対してレッスン料や所属料、登録料などを要求するケースがあります。
芸能や音楽活動に関連する費用として、CD制作費や撮影費など、ほぼ全ての費用を要求することがあります。
これらの手口を利用して、悪質な事務所は参加者からお金をだまし取ります。
重要なポイントは、悪質な事務所はほぼ全員を合格させることで信用を得ようとしますので、オーディションに参加する際には注意が必要です。
また、合格後も事務所の対応を見極め、詐欺的な行動に遭わないようにしましょう。
これらがオーディション商法の手口と特徴です。オーディションを受ける際には、これらの情報を正しく理解し、冷静な判断をすることが重要です。
信頼できる事務所を見つけ、正しい知識と方法で自分の夢を追い求めましょう。
3. 詐欺的なオーディションを見抜くためのポイント
さて、総合的な判断する力をつけることが大事だと伝えましたが
詐欺的なオーディションを見分けるためには、いくつかのポイントがあるという事も覚えておきましょう。
以下では、詐欺的なオーディションを見分けるためのポイントをご紹介します。
3.1 面接が喫茶店や雑居ビルの一室で行われる場合
詐欺的なオーディションの特徴として、面接が喫茶店や雑居ビルの一室で行われることがあります。
本物のオーディションでは、通常は専用のスタジオや事務所で面接が行われます。もし面接場所が曖昧な場所である場合は、注意が必要です。
3.2 高額なレッスン料や出演料の要求
詐欺的なオーディションでは、合格後に高額なレッスン料や出演料を要求することがあります。
本物のオーディションでは、プロの指導を受けるために一定の費用が必要な場合もありますが、適正な金額であることを確認しましょう。
特に契約書に署名させられるような場合は、詐欺の可能性が高いです。
3.3 怪しい仕事の斡旋
詐欺的なオーディションでは、夜の仕事(キャバクラ、ホスト、BARなど)などの芸能関連の怪しい仕事を斡旋する場合もあります。
本物のオーディションでは、プロフェッショナルな仕事の紹介が一般的です。夜の仕事の斡旋がある場合は、注意が必要です。
3.4 強引な契約の要求
詐欺的なオーディションでは、契約書に即座に署名させるなど、強引な契約の要求があります。
本物のオーディションでは、契約について慎重に考える時間を与えてもらえることが一般的です。契約時に強引な要求がある場合は、警戒が必要です。
3.5 監禁状態の可能性
詐欺的なオーディションでは、支払いをしないと帰すことを許さない、部屋から出られないなど、監禁状態になることもあります。
もし事務所から帰宅を許されず、自由に行動できない状況に陥った場合は、すぐに警察に連絡しましょう。
これらのポイントに注意することで、詐欺的なオーディションを見分けることができます。情報収集をしっかり行い、冷静な判断を心がけましょう。
参加するオーディションについては、信頼できる情報源を活用し、詐欺被害に遭わないようにしましょう。
4. 悪徳事務所にはまらないためのアドバイス
悪徳事務所に騙されないためには、以下のアドバイスを守ることが重要です。自分自身を守るために、以下のポイントを確認しましょう。
1. キーワードを理解する
オーディション商法を見破るための鍵となるキーワードは、「悪徳事務所は、オーディション応募者からお金を取りたい」ということです。
応募者からお金を取る段階でオーディション商法であることを理解しましょう。
2. 自己保護意識を持つ
オーディション商法に騙されないためには、自分自身の身を守る意識を持つことが重要です。
オーディションにおいては、あなたしか自分を守ることはできません。自己保護意識を持って行動しましょう。
3. 知識を持つ
オーディション商法にかからないためには、知識を持つことが必要です。以下のポイントを押さえておきましょう。
- 応募者からお金を取る段階でオーディション商法であることを理解する受けてみないと、悪徳かどうかがわからない場合が多い
- オーディション自体は誰でも開催できる
- 個人でもできてしまうため、オーディションは受けなくても問題ない
- オーディションは時代遅れ
これらのポイントを理解することで、オーディション商法に引っかからずに済みます。自分の芸能活動を守るために、しっかりと理解しましょう。
4. 慎重に判断する
オーディションに参加する際は、慎重に判断することが重要です。悪徳事務所の手口は巧妙であり、見抜くことが難しい場合があります。
ネットや雑誌の情報に掲載されているからと言って、まっとうなオーディションであるとは限りません。注意深く判断しましょう。
5. 信頼できる人に相談する
オーディションに参加する前に、信頼できる人に相談することもおすすめです。
他人の意見や経験を聞くことで、より客観的な判断ができます。
これらのアドバイスを念頭に置きながら、オーディションに参加しましょう。
自分自身を守るために、しっかりと準備をしてください。
大手事務所の名をかたった詐欺オーディション商法もあるので注意。
大手事務所でのオーディションを受ける際には、悪徳事務所やオーディション商法には特に気をつけなければなりません。オーディション商法には様々な手口があります。
例えば、合格者からお金を巧妙に取る、面談時に相手の判断力を奪う、費用の詳細を事前に伝えないなどです。
また、合格者の不安や高揚感を煽り、長期契約を結ばせて詐欺のような状況に陥れるケースもあります。これらの手口に警戒心を持ち、自身の判断力を持って対応することが重要です。
大手事務所の特徴と注意点
大手事務所には多くの売れているタレントが所属しているため、仕事の機会が豊富であるというメリットがあります。
また、業界とのコネクションや繋がりも持っているため、チャンスも広がる可能性もあります。
しかしながら、大手事務所はタレントのマネージメント以外にも養成所やエキストラ案件など幅広い業務を手掛けていることもあります。
そのため、オーディションには多くの競争相手が存在することに注意が必要です。
現在は個人でも売れるきっかけを作れる活動は可能。
最後に2023年現在、以前からあった
「オーディションを受けて大手事務所に所属して全国デビュー」と言った売れるための王道ルートをわざわざ狙わなくても
個人が行える活動でいくらでも名前を売ったり有名になる方法というのが出来てきました。
- YouTube、ニコニコ動画などで自分を音楽を配信して聞いてもらう。
- 17live、ポコチャなどのライブ配信アプリでファンを増やす。
- Twitter、InstagramなどのSNSで発信する。
と言った
昔のようにCDをわざわざ作ってもらったり、個人で自主制作をしなくてもファンの方とつながりを持つことが出来るようになりました
そこでマネタイズが出来るのであれば、わざわざレコード会社や事務所に頼らなくたっていいわけです。
そういった活動で自分に箔をつけた後に、大手事務所から声をかけてもらう事もありますから、オーディションに参加すること自体がもはや意味があるのかと聞かれたら疑問が残ります。
まとめ
さて、お読みいただき、ありがとうございました。
オーディション商法や悪徳事務所に引っかかってしまうことは、多くの人にとって大きな悲劇となり得ます。
しかし、必ずしもすべてのオーディションが詐欺的な商法ではないことも忘れてはなりません。
オーディションは夢を追い求める大切なステップであり、自分自身をアピールする機会でもあります。
オーディションに参加する際には、オーディション商法の手口や特徴をしっかりと理解し、詐欺的なオーディションを見抜くためのポイントを押さえましょう。
知識を持ち、冷静な判断をすることが不可欠です。
僕自身も個人で音楽活動をしておりますが、YouTubeでチャンネル登録者は着実に増えてきていますし
17live、ポコチャなどと言ったライブ配信アプリについてもブログ記事にさせていただきましたので
他のブログも読んでくれたら嬉しいです!
>>>17Liveで月150万円儲けた人がいたので話を聞きに行ってきた。
>>>YouTubeを伸ばす為に重要な"再生数"よりも大事な3つのこと。