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こんにちは!売れないミュージシャン歴17年目の馬男(@umaoshinmai)です!
僕は今まで曲を作りCDを自主制作をしてライブハウスでライブをしながら買ってもらうという
「The・ミュージシャン」と言う方法しか取っていませんでした。
言い訳ではないですが一昔前の10年前くらいまでは、それが当たり前でしたし
まだYoutubeも一般化されたコンテンツではなかった時代なので自分の音楽を見せる場所としては
- ライブハウス
- 路上ライブ
くらいしか方法がありませんでした。
ただあの頃からずっと言われているのが
「CDが売れない時代になった」「ライブハウスに人がいない」
と言う言葉です。
確かにライブハウスに出ている身としてはそれは実感として非常にあります。
「ライブ以外に無料のコンテンツがあるから、ライブハウスに来てくれなくなった」
という理由らしいのですが
よくよく調べてみると実際には違うみたいなのです。
さて、今回の記事では
【悩み】
・音楽業界は終わった。
・もう昔みたいにライブハウスに人が来てくれないのかな。
・知ってもらえる手段は他にないかな?
と言う悩みに対して
【回答】
・ライブ産業自体は成長段階にある。まだやれることがありそう。
・フリーミアム戦略で成功した事例を紹介する。
・ミュージシャンで「フリーミアム戦略」とは何か?実例付きで紹介!
と言う記事になります!
どうやら、まだやれる事はありそうです。
それではいってみましょう!
(売れないミュージシャンの僕からも願いを込めて。)
[toc]
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『音楽業界が衰退した』と言われる理由。CDは確かに売れなくなったから。
そう、確かに「CD」と言う媒体はもう終焉に近づいているのかもしれません。
- ダウンロード販売
- ストリーミング配信
- Youtube
と音楽を楽しむ方法が多様化され、昔のようにCDを購入すると言う事が一般的ではなくなってきました。
僕自身、最近ライブハウスで出会ってくれたお客さんや
映画の舞台挨拶などでCDを買ってもらうお客さんからも何人かに言われたことがあります。
それは
「CDを再生する機器自体を持っていない」と言う言葉です。
しかも若ければ若いほど顕著にその割合は多くなるらしく
どうやら今の10代や二十歳くらいの子達はわりとCDと言う物自体を購入せず
気になったアーティストがいたら
まず
- Youtube
- Spotify
などで検索をかけて、見つかったら音楽を楽しむと言う方法だそうです。
それどころか、重ねて若い子たちは「パソコンすら持っていない」と言う子も多く
全てはスマホで完結する事しかやっていないと言うのです。
こういった事実を考えてみると僕らミュージシャンは
- メジャーデビューして
- 音源を販売して
- 著作権で食べていく。
と言う今までのビジネスモデルはかなり衰退しているといっていいでしょう。
ただ、音楽にお金を使う人が減ったと言うのではなく
音楽に対するお金の使い方が変わりつつあるのです。
音楽業界は死んでいない。実はライブ産業自体は成長段階だった。
ただ、だからと言ってCDが売れなくなったからといって音楽業界は終わったか?
と言うのは一概に言えない理由があります。
それは「ライブにお金を使う人が増えている」ということ。
海保けんたろーさんのブログ記事で
「音楽業界が衰退」は過去の話。音楽市場は完全に復活しつつある!と言うブログ記事がありました。
そこに書いてあった内容としては
「CDは売れなくなっても、ライブ産業は以前よりも伸びている」と言う内容であり
ライブ産業自体はまだまだ成長産業だと言うことなのです。
そう、この事から言える事と言うのは
ユーザーはパッケージされたCDと言うよりも
むしろ「生でアーティストを感じられるライブを求めるようになってきた」と言う事が言えます。
と言いたいのは分かります。
ただ僕が思うのは
ここで求められるのは「ライブ感」であり、「ライブハウスでのライブ」が全てではなく
「アーティストやファン同士で交流が出来る『共通』の体験」にお金を使うのだということ。
もっと言うのであれば
人とアーティストが一緒に音楽を楽しむサービスが求められている。
と言う事です。
『音楽業界が衰退した』と言う言葉は昔からずっといわれていること。
タダでライブを楽しまれてしまったら音楽業界の衰退につながる。
と言うのは少し乱暴です。
こんな話があります。
レコードがなかった時代には音楽と言うのはライブハウスやbarの生演奏でしか一般人は楽しむ事が出来ませんでした。
それが蓄音機が出来て、レコードが一般家庭に普及し始める際に
「レコードが出来たらライブに人が来なくなる」
と今と同じように言われてきたのです。
ただ、実際には音楽やエンターテインメントは知ってもらえば知ってもらうほど
売り上げは上がりました。
ラジオでタダで音楽を流し、テレビでタダでライブを見ても
レコードやCDは売り上げを伸ばしたのです。
確かにCDの時代は終わったのかもしれません。
ですが、収益化の方法が多様化しただけで音楽業界が終わったとは言えないんです。
Twitterで見た紅白での「米津玄師のライブ」と「カメラを止めるな!」
逆に現代だからこそのメリットもあります。
それを感じた理由として
分かりやすい例が
「紅白歌合戦での米津玄師のライブ」がありました。
紅白歌合戦で歌う米津玄師でのライブが非常に素晴らしかったって言うのもありますが
Twitter上では大絶賛の嵐が巻き起こり、その感動をいろんな人とで共有したり
知らない誰かと共通の話題で盛り上がりを見せるSNSが話題になりました。
早速裏切り者多数発見#米津玄師紅白 pic.twitter.com/0WrKwn5bBA
— 甘党ちゃん@本人アイコン中 (@museibetu01) 2018年12月31日
紅白lemon#米津玄師 #米津玄師紅白 #Lemon pic.twitter.com/zEkpId3oTT
— ゆうた (@qbIMiUP2xHE5SWk) 2019年1月5日
こういった音楽の楽しみ方を同じように
「タダでライブを楽しまれてしまうから音楽業界の衰退につながる」
と言うのは少し乱暴ですよね。
僕はこれを
「テレビで見たライブの映像の感動をSNSで口コミとして広げてもらえる」
と言うプラスの意見として捉えています。
その証拠に米津玄師のライブの動員はすさまじく、チケットは即完。
参考サイト:米津玄師、4万人動員の幕張メッセ2DAYSライブ完遂|RollingStone
CDは確かに以前の90年代ほどには全然遠く及びませんし
いよいよストリーミング再生がCD売り上げを追い越したと言ったニュースも出ています。
ただ、ライブに行く全員がCDを持っていなくても、昔のように
「ライブ売り上げ=CDの売り上げに比例する」にと言えないだけ。
そしてもう一つ。
2018年に爆発的に火が付いた「カメラを止めるな!」ですが
こちらもSNSが火付け役とよく言われていて
2018年最大のSNSマーケティングの成功事例です。
僕が上田慎一郎監督の映画のファンの方たちと、わりと間近に交流しているので良く見えるのですが
ファンの方達はTwitterでコンテンツを共有出来る喜びを感じています。
Twitterでカメラを止めるな!のニュースが出たらシェアをして
喜びを出会った人達と共有する。その喜びこそが明日への力になる。
そのように感じたわけです。
そうです、エンターテインメント業界は死んでいない。
ただ単純に昔のように
メジャーデビューを目指して、CDを売ると言うビジネスモデルは縮小しつつある。
だから僕らミュージシャンはどういった戦略で広めていけばいいのか?
僕が思う考えを次にお話していきます。
音楽業界の衰退を食い止める方法、そのキーワードは『フリーミアム』だ。
音楽業界の衰退を食い止める方法として、最近話題なのは「フリーミアム戦略」です。
上で説明したラジオやテレビでの宣伝方法と同じ。
フリーミアムと言うきちんとした言葉の意味を説明すると
基本的なサービスや製品は無料で提供し、さらに高度な機能や特別な機能については料金を課金する仕組みのビジネスモデルである。
「フリーミアム」(Freemium)という単語は、「フリー」(Free、無料)と「プレミアム」(Premium、割増)という、ビジネスモデルの2つの面を組み合わせて作られたかばん語である。
参考サイト:Wikipedia
と分かりやすいのでWikiさんの言葉を借りてしまいましたが
簡単に言うと、無料でサービスを開放し、有料部分と分けると言う戦略です。
米津玄師をまた例に出すと
- 音楽自体はYoutubeで聞く人が大半。(無料)
- CDやライブで収益化を狙う。(有料)
と言う音楽自体を無料で開放していますよね。
(厳密にはYoutubeにも広告が入っているから完全無料ではないけど)
とは言っても、なかなかこれだけの結果を見て
僕ら普通の売れないミュージシャンがフリーミアム戦略を打ち出すことと言うのは難しいように思いますよね?
うん、同じような戦略では確かに難しいように僕も思う。
そして余計にCDの売り上げで生活をしているミュージシャンからしたら
変革をする事に非常に勇気がいることだと思いますし始めにくいサービスだと思います。
自分の商品が売れなくなってしまうのでは?と思うからです。
それについてはまた後で補足します。
フリーミアム戦略は至る所であふれている。Google、Youtube、スマホゲームなど。
そしてまず言いたい事としては
フリーミアム戦略は、何も特殊な戦略という訳ではない。ということ。
日々僕らが生活する中で利用しているサービスもフリーミアム戦略で成り立っているものは多いです。
ラジオやテレビの他にも
今見ている僕のブログでさえ、フリーミアム戦略は散りばめられています。
フリーミアム戦略を利用しているサービスをいくつか紹介します。
- Dropbox
- Spotify
- ブログ
- SNS
これらのサービスは基本的に無料で利用出来ますが、広告がサービスの中に挿入されたり
課金すればもっとより良いサービスを利用出来るよ!
と言う有料部分とで分けていますよね。
ミュージシャンに身近なサービスとしても
・BASE
(無料で開けるネットショップ。代わりに、商品が売れたら数%手数料を取るサービス)
・フリクル
(無料で楽曲のiTunes storeなどへの配信、ライブなどイベントの受付管理、メールマガジンの配信サービス。代わりにメルマガに広告が入る。)
・ライブハウスのオープンマイク。
(チケットノルマなどで収益化は狙わず、ドリンク代や参加費という名目で収益を得ていたり、ライブハウスを知ってもらう認知の数を増やす目的で運営されている。)
と様々な形態はありますがいろんな形でフリーミアム戦略は存在しています。
スーパーの試食も分かりやすいですよね。
美味しかったら買ってね!って。(笑)
そう、フリーミアム戦略と言うのは、タダで音楽をあげる行為ではなく
違う収益化を狙ったり、有料化の部分と明確に分けるサービスにすることなのです。
フリーミアム戦略の成功例:『えんとつ町のプペル』
実際に数字を言ってあげた方が分かりやすいかと思いますのでフリーミアム戦略の成功例を1つ紹介します。
『えんとつ町のプペル』と言う絵本があります。
キングコング西野 亮廣氏が描いたこちらの絵本は
絵本ながらも30万部と言う驚異的な数字を記録し、超大成功。
『えんとつ町のプペル』もフリーミアム戦略については
「革命のファンファーレ」と言う本で解説されていました。
その本の中にも懸念されていた点は同じように議論されていたものはありました。
無料公開すると売れなくなるのではないか?
と言う点です。
それについて答え、またその戦略は非常に素晴らしいものでした。
人は全く内容を知らないものにお金を払うことは多くありません。
漫画や雑誌の立ち読み、家電量販店に置いてある試用品、挙げればキリがありませんが、多くの人は何かしらのモノの購入を検討しているときにはある程度の“情報”を集め、その情報が自分の購買基準に達していた場合にのみ購入します。
参考サイト:キンコン西野『革命のファンファーレ』から読み解くWEBマーケティング ~彼は嫌われる天才ではなく、好かれる天才なのかもしれない~|エムタメ
そう、無料の部分で絵本の内容を知ってもらい、絵本なので実際に「子供に読み聞かせてもいい」と思った時点で購入を促すと言ったもの。
- 内容はネットで母親が確認する(無料)
- 内容を納得した上で、絵本は購入し”絵本を手に子供に読み聞かせる”(有料)
と言う差別化をしたわけなんですね。
このように「認知」の数を莫大に増やし、その100人中に1人しか本を購入しなかったとしても
30万部と言う発行部数を記録したと言うわけです。
確かに、内容が分からない状態のままで
『えんとつ町のプペル』はここまで売り上げを伸ばしたか?
と言われればここまでは伸びなかったでしょう。
僕も「革命のファンファーレ」を読んでみて
フリーの部分でまず「認知」を増やそうと思ったため
SpotifyやiTunesミュージックの配信をするとCDが売れなくなるのでないか?
と言う点については迷いつつも
SpotifyやiTunesストアに配信をする事を決意し
僕も弱小ミュージシャンだからこそ出来る「フリーミアム戦略」を考え、実行に移す事にしたのです。
ミュージシャンが出来るフリーミアム戦略|無料で音源ダウンロードを公開し、拡散させることが必要。
じゃあ具体的に
僕ら売れないミュージシャンがやれるフリーミアム戦略はどんな方法があるか?
と言う点で僕はいくつか案を考えつつ実現に動いてきました。
要は知ってもらうと言う認知の数の増やし方ですが
広告費も僕ら売れないミュージシャンではそこまでお金はかけられません。
そして前提として
もちろん最終的な有料の部分はCDの販売やライブハウスへの動員です。
もちろん僕もCDを買ってもらいたいし、ライブハウスに遊びに来てもらいたい。
ですがミュージシャンとしての収益化としてはCDとライブハウスのチケット収入だけにこだわっているわけではありません。
この部分にプレミアムな部分を組み合わせようと考えました。
ですのでCDはあくまで商品として
・プレミアムなものとして手元に置きたいユーザー
に対してのものと割り切り
だから逆に言うと「販売経路の拡大」「認知の数を増やす」「忘れられなくしてもらう」
と言う3つの意味でフリーミアム戦略を導入。
関連記事>>>売れないミュージシャン脱出計画|見込み客をファン化させる『5つのステップ』を分かりやすく説明する!
僕自身が活動している「オトホリック」でいくつかテストと言う意味でやらせてもらいました。
フリーの部分で「認知」の分母を増やし
プレミアムの部分で収益化だけでなく他のメリット部分を受け入れたのです。
ミュージシャン版『フリーミアム戦略事例第1段階』~Spotifyで楽曲を登録する~
まず第1段階としてSpotifyやiTunes musicで配信することにしました。
当たり前なのに出来てなかった点が非常に申し訳ないけどSpotifyはやってみてメリットはいくつか感じられました。
①無料で聞いてもらえる。
②Spotifyで配信しているアーティストと見られる。
③多少なりとも収益化が出来る。
という点です。
③にいたってはホントに年間で数百円くらいの収益かもしれないし
逆に言う赤字になる可能性だってあります。
ただ、それを考えてみても①と②のメリットが大きかったです。
- アーティスト名が分かっていれば、検索してすぐ聞ける。
- ほとんどの人が聴ける。
- Spotifyのプレイリストを共有されることによって知らない誰かに広がる可能性がある。
と言うのはかなりのメリットだと感じました。
関連記事>>>【Spotify配信方法】結果的にTune Coreよりも安く配信出来ましたー!その方法を共有!
ミュージシャン版『フリーミアム戦略第2段階』~YouTubeでライブを公開する~
次に第2段階。これは2019年2月からやり始めた事で
ライブ動画を「YouTubeでライブを公開する」事にしました。
まだ結果と言うのは見えてないのですが、認知の他に
①無料でライブを公開する事によってライブハウスへの垣根を無くす。
②ライブを公開する事によって、ライブクオリティの技術的な向上を目指す。
と言う部分を狙っています。
そしてライブ動画をYoutubeにアップロードしてみて気づいた事としては
③YouTube上で規約違反になる可能性が低い。(オリジナルコンテンツのため)
④編集の手間はあるが、カバー動画などに比べて手間が少ない。
と言う副産物もありました。
ミュージシャン版『フリーミアム戦略第3段階』~楽曲を使用料フリーと明言する~
そして、第3段階として
馬男がやっている「オトホリック」の音楽を公式に
「使用料フリー」の楽曲として公開しようと思っています。
まぁ元々特に制約なんかなかったようなものなんですが
ここで大事な事は僕本人が使用料フリーですよ!と高らかに宣言する事だと思います。
僕らの音楽が上田監督の映画のエンディングテーマであることをヒントとしたアイディアであったのですが
実は映画のエンディングテーマとして採用されるのは今回が初めての事ではありませんでした。
関連記事>>>【ネタバレなし!】「カメラを止めるな!」の上田慎一郎監督がなぜ成功したか、一緒に映画を作った友人が解説してみる。
そうやって考えていくと
「よくよく考えると僕らの音楽って
映画音楽のエンディングテーマとして合っているのではないか?」
「だったらいっぱい使ってもらっちゃおうぜ!!」
と言う結論に至ったわけです。(自分で言うのもおこがましいけど)
もしかしたら、知らないだけでもっと使いたい人がいるんじゃないか?って事も思うのです。
だからここでお話しておきます。
映画等クレジットに残る作品に使って頂いている楽曲に関しては
二次使用は迷惑になると思いますので対象外となりますし、著作権は僕らにありますが
基本的に馬男に連絡をいただければ映画や映像、何でも使用していただいて構いません。
その代わりクレジットで「オトホリック」の名前入れてね!
試し聞きはSpotifyとか使ってね!CDも必要であれば通販あるから買ってね!(笑)
と言う活動にしていきます。
これは他のミュージシャンもあまり意識していない部分かもしれません。
(使ってくれるなら使って欲しいって思っていると思うだろうし)
言わずもがな映画など使っていただけた認知の効果はすさまじかったですし
馬男の実績として発信できます。
もちろん映画に限らず
- YouTube上で使いたい。
- 結婚式で使いたい。
などの相談も請け負おうと思います!
(結婚式とかはクレジットは入れなくてもいいですが笑)
それに加え有料部分として考えているのは
「楽曲制作」を仕事として請け負うこと。
をやっています。
・例えばこんな映画に合う曲を作って欲しい。
と言うニーズに答えた形になっていて、実際に映画のエンディングテーマを制作したこともあります。
こちらはいわゆる有料部分ではありますが
目安としては1曲10万円くらいで。
・打ち合わせ費
・楽曲制作に関わるスタジオ代
・レコーディング代
・サポートミュージシャンに支払うギャランティ代
など全て含んでいる状態ですので、妥当な値段なのではないかな~と思っています。
お小遣い制なので、やっぱりこれくらいは求めさせてください。
ご興味ある映画関係者の皆様よろしくお願いいたします。
お問い合わせもお待ちしています!(宣伝)
フリーミアム戦略に関しての課題はやはり『認知』の数。
とまぁ宣伝を交えたこれからの展望や戦略をお話していきましたが
やっぱり必要になってくるのは「認知」の数です。
いわばフリーミアム戦略の弱点。
分母をどうやって増やすか?
馬男が発信していることをどれくらいの人に知ってもらえるか?と言うことですよね。
1000人に知ってもらうのと、10万人に知ってもらうのとでは結果は大きく違ってきます。
それについては今やっている『 ブログ』が1番有効じゃないかと思っています。
僕のブログでさえ、2019年2月時点で月17000人ほどは見てくれていますので
今まで通り売れないミュージシャンとして
単純にライブハウスを回り続けるよりも大きく結果は変わってくるでしょう。(多分)
- 自分がどんな音楽をやっているのか?
- どんな人間で、どんな仕事が出来るのか?
- 強みは?どんな曲を歌っているのか?
こういった事を発信しつづけ、準備をしながら認知を増やし続けて届けていく。
その方法としてブログはとても素晴らしいものです。
ブログに興味がある人は
関連記事>>>ブログ初心者でも月3万を目指す為に必要な7つのステップまとめ。
を見て下さいね!自分が発信したい内容で収益化も出来るようになります。
僕もいつか売れないミュージシャンではなく「音楽で食べている」馬男として発信が出来るようになりたいですね!
まとめ
さて、思ったより長い記事になってしまいましたが、見ていただきましてありがとうございました!
今回のまとめです!
- フリーミアム戦略とは無料でサービスを開放し、有料部分と分けると言う戦略。
- フリーミアム戦略は至る所であふれている。
- 無料公開をしても売れなくなることはない。
- 認知の数を増やすことがカギ。
でした!僕がやっているフリーミアム戦略について参考になったら幸いです!
いろんな方法を駆使して収益化出来るように頑張っていきましょうね!一生音楽をやる為に!!
良かったらいいね!やシェアをお願いします!見てくれてありがとう!馬男でした!
公開日:2019/03/14
最終更新日:2021/08/08
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