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こんにちは!ミュージシャンブロガーの馬男(@umaoshinmai)です!
と言う悩みについてお伝えをしていきます。
僕自身も今でもコード弾きから抜け出せずにいて
二人組の弾き語りユニットをしているし、僕の本業自体は歌であり僕はすでに38歳となかなか高齢で
仕事もあるため上達のスピードはかなり気にする部分の1つです!
ギターのスケールを覚えたりすることはすでに諦めましたが(おい)
ちょっとずつでも「カッコいい!」って思うフレーズを練習したいとまだまだ思っているんですよ。
そんな感じなので、今まで聞いた話であったりいろいろな人のYouTubeの動画やブログを読み漁っていて
いろいろ自分なりにも試した結果、「ギター上達のコツ」が固まったので備忘録の為にこちらに記事にしていきたいと思います!
と言う事で今回の記事ですが
「年齢的に練習する時間がなかなか取れないけどもうちょっと楽器を効率的に上手くなりたい!」
と考えて調べ続けている僕のような人の為に
練習する「心得」のような事をお伝えする記事となります!
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その他の曲作りの記事は『曲作り』カテゴリをどうぞ!
ギターが早く上手くなるコツ①|休みの日に長時間まとめて練習するより毎日10分弾く方が上手くなる!
これは僕がずっとやってしまっていた悪い癖です。それは毎日継続してなかったこと!
休みの日などに長めにギターの練習は行うものの
仕事や学校があった日などは、疲れていたり他のことに夢中になっていてギターを弾くのをついさぼってしまう。
しかもギターは弾き語りの補助的なもので考えていたり
何より僕自身あまりギターを弾くのが好きと言うタイプではなかったということが大きかった。
ギター歴は無駄に長い癖に全然上手くならないな~なんて思い続けてきたんですが
ギターの練習を「休みの日にガッツリ!」と言うものから
それでも「10分でもいいから毎日やる!」に変えたところ
上達の速度が速くなった気がします!
(それでも才能はないな~って思ったりするけど)
でもYouTubeやブログで僕よりもずっとずっと上手なギタリストさん達が提唱しているんですよね。
休みの日にまとめて弾くより毎日弾けって。
なぜ僕みたいなタイプの人が上達が遅いかというと、きちんと理由があって
休日中にガッツリやるタイプの人は
①復習に時間を取られている。
②ギターを弾くハードルが高くなっている(習慣になっていない)
③上達のタイミングを逃してしまう。
っていうデメリットがあるらしいんですよね。
③を詳しく説明すると物事が上手くなるタイミングって
ジワジワ上達するわけではなく、停滞期からいきなりグワッと伸びるように上達するらしいんです。
ですが、毎日とは言わずともある程度ギターを弾くことが習慣化していないと
そのグワッと伸びるタイミングがあまり来ないらしいんですよね。
というわけなので、休日にまとめて数時間弾くくらいなら毎日10分弾く方がマシと言うなるというわけです。
ギターが早く上手くなるコツ②|練習フレーズは3つまで!
そしてギターの練習をやるぞ!
と気合たっぷりにギターを持ってしまうと、
「あれもこれも練習しなきゃ!」といろいろやってしまっていたのが
さらに上達を遅らせていたように感じます。
一日7時間も8時間も練習できるような環境にある人ならいいけど
僕みたいに仕事もやってる人だとなかなかギターを弾く時間を確保することすら大変ですよね。
だったら、やれることはある程度絞って集中的にやる方が効率的にいいんですよね。
これまたいろんな人が言っていた方法で僕自身いろいろ試した結果、練習するフレーズは3つくらいに絞ると良かった。
と言いたい気持ちがあると思いますが、毎日10分でも結構何気に少しずつ上達はしてくれます!
まぁもちろん本当に10分だけってわけではないですし、気が付いたら1時間程度は弾いているので
と思えることにより弾くまでのハードルを下げられたことがよかったように思えます。
そして大事なことは「上達まで焦らない」こと!
あれもこれもと欲張りにやると結果的に二兎を追う者は一兎をも得ず状態に陥るのが今までの僕でしたので
時間が取れないのであれば3つくらいに絞って、継続を意識してゆっくりと上達していくことを意識していた方が
結果的に近道になるんですよね。
ギターが早く上手くなるコツ③|メトロノーム(クリック)を使う!
そして、練習するときはメトロノームをちゃんと使いましょう。
ちなみにメトロノームの鳴らし方はアタックが「裏拍」に来るように設定しなければなりません。
ギターの初心者の人は上手く弾けるかということも大事ですが、同じように大事な部分はグルーブです。
- ちゃんとギターのリズムがハネているか?
- もたついている部分がないか?
ギターは弾ければいいってもんじゃありません。
僕も人のことは全く言えないのですが
ギターの弾いてない空白の部分や空ピッキングまで意識しなければ、気持ちいいギターには至りません。
出来る限り早くグルーブのコツというのを掴むためにメトロノームは使いましょう!
ギターが早く上手くなるコツ④|想像以上にゆっくりしたテンポで練習する。
先ほど焦らないというキーワードが出ましたが、練習するテンポについても同じ事が言えます。
大事なのはゆっくりのテンポから練習すること!
早く上手くなりたいという気持ちがあるので
ついつい自分が出来るテンポのギリギリまでメトロノームを早くしてしまいますが
言われた通りゆっくりしたテンポで練習を続けることがかなり大事だなと感じています。
どのくらいゆっくりかというと
これならフレーズが失敗しようがないくらいのゆっくりしたテンポです(笑)
これはどういった効果があるかというと
- 成功体験を積み上げることが出来る。
- 細かいところまで自分の足りないところが出来る為、きちんと上手くなる。
という結果に結びつくことが出来まして
成功体験の積み上げていかずに失敗ばかりしていると
少しずつギターの練習意欲が削がれていき
って事になってしまうんですよね。
そして「辞める→始める」の繰り返しになると…
ですが、ゆっくりしたテンポにする事によって自分の中で
「成功できた!」という体験が蓄積されるんですよ。
そうするとテンションも上がりますし、継続するのが楽しくなっていく効果がありました。
そして、ゆっくりのテンポだとフレーズを丁寧に弾くので
細かい部分まで自分の癖のようなところまで目が届くようになります。
結果的にゆっくりのテンポの方が上達が早くなるということにつながるんですね。
そして「俺って才能ないなぁ」って弾き続けるより
「俺も結構イケるじゃん!」って思いながら弾いた方が楽しいですしね!
ゆっくりしたテンポで練習すると、もっと早くしたいと焦ってしまいますが
その気持ちをグッとこらえて練習するようにしましょう!
ギターが早く上手くなるコツ⑤|録音して自分の音をチェックする。
そしてフレーズの上達の具合は、自分の体感だけではなくやはり録音して聞くのがオススメです。
録音して聞くと耳も鍛えられるという部分も大きいですが、細かいところまで改善点が見つけられるのが最重要です。
僕も昔よく言われたのですが
「ギターの上達をしたければレコーディングをしろ!」という言葉があるくらい
録音をすると自分の粗さや下手さが目立つんですよね。
- ギター弦ごとの粒の大きさ
- ストロークの力の入り具合
- 揺れやモタつき、走り
など本当に自分のギターに絶望することになると思いますが
その分気が付けば気が付くほど、上達の糸口につながりますので
自分のギターは定期的に聞くことをオススメします!
まとめ|ギターの上達に一番必要なのは楽しむこと&継続!
さて、見ていただきましてありがとうございました!
楽器の上達はかなり時間がかかり、音楽で生計を立てたいという思う人からすると結構な悩みの1つです。
気が付いたらギターを弾いているような楽しむことの天才と言う人には叶いませんが
僕みたいな趣味程度のクオリティの人でも、年齢に関係なく上達することはまだまだ可能ですので
こちらの記事を参考にしてギターライフを楽しんでいっていただければと思います!
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