こんにちは！
売れないミュージシャンブロガーの馬男（@umaoshinmai）です！
僕は売れないミュージシャンとコールセンターでアルバイトをしながら副業としてブログで収益を多少得ているんですが
僕のアルバイト先にも売れない俳優さんが、何人もいます。
以前同じ職場に「カメラを止めるな！」の上田慎一郎監督がいた為、俳優さんと話をする機会も多く、映画のエキストラをやってみた経験もあったりします。
ミュージシャンであろうが俳優であろうが売れない時期にアルバイトとかけもちしながら活動を続ける事って本当に大変ですよね。
以前エキストラで映画の撮影に参加させていただいたのですが、撮影時間って本当に長くかかりますし
エキストラの役だとしても朝の８時９時くらいから現場に集合して、終わったのが１９時くらいでしたので
本当に役者さんって大変なんだなぁと思った経験があります。
そして、好きなことでお金にすると言う難しさは僕自身痛いほど身に染みています。
俳優さんもミュージシャンもお笑い芸人も悩む事は一緒です。
そういった事だと思います。
さて、今回の記事ですがバイトをしながら役者の仕事を頑張っている人に向けて
拘束時間が長く取られるなら『楽屋での待機時間』を活かして収益を稼ぐこともできるよ！
と言う事をお話ししたいと思います！
うちのバイト先にもいる役者さんがこの間
と非常にがっかりしていたので、そういった人の為にも書いていければと思います！
※僕はあくまで俳優業をやっているわけではありませんので、違った点があったりしたらここで先にお詫びしておきます。あくまで提案程度で考えていただけると幸いです！
それでは行ってみましょう！
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その他の生活に役立つ情報は下の『生活の知恵』カテゴリからどうぞ！
役者（俳優）さんって拘束時間が長いからシフト制とかのアルバイトだと調整が大変だよね。
駆け出しの役者（俳優・女優）さんにとってアルバイトは生活のためにしなければならないものですが
僕らミュージシャンと同じようにいつかは「バイトを辞められるくらい稼ぎたい！」と思っていることでしょう。
ただ僕らミュージシャンは正直ライブやスタジオ練習以外は
楽器の練習であったり、作詞や作曲など家で活動できることがほとんどですので
フルタイムの仕事もわりと可能なんですが
俳優さんは急な撮影が入ったり、長期に渡って講演があったりドラマや映画の撮影による拘束時間が長かったりして
融通が利くアルバイトを探すのも一苦労ですよね。
僕も１０以上のアルバイトをした経験からオススメなアルバイトと言うのもあるのですが
今回の提案はそれとはまた違うお話です。
バイトの両立が難しい役者（俳優）向け有効活用方法：拘束時間が長いなら、楽屋での時間を利用しよう！
役者と言っても舞台俳優や映画やドラマがメインの俳優さんとで異なるのは重々承知ですが
ここではドラマとか映画がメインの俳優さん・女優さんに向けてお話をさせてください。
映画のエキストラをやっていた頃を思い返すと、撮影の合間の楽屋で待機している「待ちの時間」がかなり長かったんですよね。
１時間や２時間どころの話じゃなくて、４時間５時間といったスキマ時間です。
あの頃は特に何も考えずに一丁前に緊張して演技の練習してみたり
俳優さんと喫煙所で世間話をしたり、スマホをいじったりしていたんですが
って思ったんです。
楽屋にパソコン１台持ち込めればブログで収益化することが可能です。
察しの良い人はすでに人は気づいていると思いますが、そんなスキマ時間があるとしたら
僕のようにブログで収益化をするのはいかがでしょう？
ブログと言うのは２４時間稼働してくれるあなたの分身のようなものですし、
言ってしまえば発信するテーマは何でもありな雑記ブログと言うスタイルもあります。
僕のブログを紹介させてもらうと
- 音楽のマーケティング・活動記録・バンドコラム・作詞
- 夫婦生活に関わる資産運用・家計簿や節約について
- ブログでの収益化やマインド、人生に役立つような情報
などなど多岐に渡り発信しています。
俳優さんがもしブログをする場合、発信する内容を考えるとしたら
- 俳優として活動を続ける活動履歴書
- オススメバイト
- 演技論
- ドラマや映画の感想
- 買った商品のレビュー
- 習ったオススメの演技の教義やセミナーについて
- スケジュール管理方法
- 劇団の運営方法や注意点
などはいかがでしょうか？
ちなみに僕がブロガーとして２年以上活動している経験から申し上げると
「俳優ブロガー」として活動をしていていた人はまだ見た事がありません。
要は俳優ブロガーのポジション的には「がら空きの状態」です。
始めた時点で結構見られるくらいのポジショニングは可能なんじゃないかなと思うんですよね。
しかもブログを見てくれる人が増えれば増えるほど、自分の活動履歴書と言う部分も多く見られるようになるので
演劇の舞台の集客に役立ちますし、さらにはどうやってファンを増やすのかと言う
マーケティングを学ぶ絶好の機会になります。
そして何といってもブログを通じて仕事事が舞い込む可能性だってあります。
もうちょっとイヤラシイ話をすれば、例えばオススメバイトと言う記事を書いた場合
記事の最後にバイトを紹介する系のアフィリエイトなどの貼れば収益化も可能です。
ドラマや映画のレビュー記事を書いた際にU-NEXTやHuluなどのVOD関連のアフィリエイトを貼っておくのもブロガー界では定番の収益化の方法です。
購入したプライベートの商品はAmazonアソシエイトと言うもので収益化も可能です。
それ以外にも
- 俳優をやってないと知らなかったような話。
- 後輩に話すような役立ち情報
- 劇団の運営方法や注意点
などはなかなか調べても分からない情報だと思うんですよ。
こういった自分の経験を誰かに共有する事で役立ててもらえ、自分を知ってもらえるツールとしてブログを利用する事が可能なんです。
（ちなみにアフィリエイトがない記事でもクリック報酬型の「Googleアドセンス」で収益化も可能です。）
こういう活動に必要なのはパソコン１台のみです。
WIFIはスマホのテザリング機能を使えばいいですし、記事自体はインターネットがなくても
メモ帳にひたすら書いていくだけなので特に必須と言う事はありません。
（もちろんあると便利なんですけどね！）
まぁ極論を言ってしまうとパソコンが持ち込めなくとも
「ipad&ワイヤレスキーボード」「スマホ&ワイヤレスキーボード」だけでも記事自体はどこでも書くことも可能なので、
考え方によっては今すぐにも、ブロガーとして活動を始め、スキマ時間をいくらでも生かす事が出来るんですよね。
同じような働き方として、Youtubeで発信することも可能ではありますが
楽屋での待ち時間を活かすという意味では、文字を打つブロガーと言う収益化の方が楽なのでオススメです。
そういった意味でもブログは「どこでも出来る副業」としては
かなりオススメなのでよかったら下記の記事から見ていただけると幸いです。
関連記事＞＞＞ブログ初心者でも月３万を目指す為に必要な７つのステップまとめ。
役者さんに伝えたい収益化より大切なこと。
さんざんお話してしまいましたが、僕が本当に伝えたかったことは
収益化ではなく自分で「発信できるツールがあることを作るべき」と言うことです。
お金ももちろん重要ですし、やるからには月に数万円になるようにトライするのは良いことです。
僕ももちろんそのつもりで始めましたしバイトが辞めれるのはそれに越したことはないですし。
ただ、ブログを始めてから収益以上にメリットと言いますか
自分がブログによってとても満たされていることに気づいたんですよね。
僕はもうすでに17年ほど売れないミュージシャンをやっていまして
音楽だけで食べていくどころか、今だに音楽で月にまとまったお金をもらうことが出来ていない状態です。
これまで17年以上活動を続けて来て今感じていることは
自分がやりたかったことをやれる喜びよりも
こんだけやっても「お金に出来なかった虚無感」です。
あれほど強い意志で続けてきた自分の生きがいが
気が付いたらどんどん小さく頼りないものに変わり果ててしまって
いつしか音楽を続けていける自信がなくなってしまいそうな時期もあります。
それが、ブログと言う媒体でしたが自分の音楽や経験がお金に変わることで
今までやってきたことが無駄ではなかったと思えたことは救われましたし
自分のやった仕事や、感じたことを月に何万人と言う人に見てくれる喜びと言うのも感じています。
関連記事＞＞＞【映画主題歌制作】俳優プロダクション「希楽星」さんの映画『Re: pair～あきらめきれない僕たち～』のエンディングテーマを作らせていただきました！
こういうのって、今までガラガラのライブハウスで歌ってきただけでは満たされなかった部分なんですよね。
もしかしたら遠回りに感じることかもしれませんが、今あるスキマ時間を使えば同じような事が出来るんですよ。
心が満たされて、しかもあなたの事を知ってもらえ、お金がもらえ
新たな発見や新しい仕事にも出会えると言うものなので、ブログは本当にオススメですよ。
まとめ
さて見ていただきましてありがとうございました！
今回の記事はこんな感じで閉めさせてくださいませ。
僕もいろんなバイトをやってきましたが、アルバイトだけではいつか辟易していきます。
出来たらずっと好きなことをやってほしいし、こういった事もあるんだと知ってもらいたくて今回の記事を書きました。
僕より優秀で収益化に成功したブロガーさんはいくらでもいますので
その人たちのブログも見て興味が出たら頑張ってみてもいいんじゃないでしょうか！
そういうわけで今回はこの辺で！
面白かったらいいね！やシェアをお願いします！
ありがとう！馬男でした！