こんにちは!ガジェット大好き馬男(@umaoshinmai)です!
以前までHuaweiのP10 liteと言うスマホを使っていたのですが
画面を割ってしまい、自分で修理をしようとして見事失敗したおバカさんな僕でしたが
関連記事>>>液晶修理を自分で!p10liteが割れたので格安キットを買ってみた結果!
元々ガジェット好きと言う事で、また興味深々なスマホがありましたので
嫁ちゃんにワガママを言って、今回は新しく買ったスマホについて紹介させていただきますよ~!
それがこちら!
「UMIDIGI S3 Pro」だーー!!
え?UMIDIGIって聞いたことない?読み方は「ユミディジ」ね!
Huaweiと同じく中華製スマホだけど今結構YouTubeやAmazonでは売れているんですぞ!
さて今回の記事ではこちらの「UMIDIGI S3 Pro」について
スペックや実際使ってみた使用感のレビューなどをしていきたいと思います!
では行ってみましょう!
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他のレビュー記事や生活に役立つ情報などは下の『生活の知恵』からどうぞ!
- 外観は高級感たっぷり!セラミック製とってもきれいだし、ノッチ型もしずく型で気に入りました!
- スペックはミドルクラスの割にAuntutu14万点代とサクサク!
- アップデートで技適マークが付いたので、電波法でも問題なし!
- 顔認証+指紋認証が両方使えるから凄い便利だった!
- バッテリーは5150mAhもあるからフル稼働でも1,5日くらいは持つ!
- イヤホンジャック搭載が嬉しいよね!
- カメラはSony製かつ4800万画素とiPhoneにも負けず劣らず!
- ネットワークマネージャーで動画アプリをwi-fiでしか使わないように設定できて便利!
- MicroSDは256GBまで対応出来て、内部ストレージ化も可能!
- こんなに高スペックなのに価格はAmazonで29999円!
- 購入時にチェックしておいた方が良い点。
- UMIDIGI S3 Proまとめ
外観は高級感たっぷり!セラミック製とってもきれいだし、ノッチ型もしずく型で気に入りました!
UMIDIGI S3 Proの発売時期は2019年4月と言う事でかなり新しいスマホです!
Androidのバージョンは現時点で最新となる「Android9 Pie」。
CPUはMediaTekのHelio P70と言うSnapdragonで言うと660クラスのかなりの高性能!
ざっとした性能を並べてみると
- Auntutu14万点
- メモリも大容量な6GB
- 容量については128GB
- 急速充電対応
- 顔認証+指紋認証
- カメラはSony製かつ4800万画素
- バッテリーは5150mAh
- イヤホンジャック付き
- MicroSDが使える!
- ケース&フィルム付き
- 価格は29999円!
と言う「これでもか!」と言う感じになっています!
中華製のミドルレンジのスマホを使っている人は増えてきてますが
その中でもこちらのUMIDIGI S3 Proはかなり豪華ですよね!
外観はセラミック製であり、同時期に発売された「UMIDIGI F1 Play」の上位機種となりますので
めっちゃ箱からして豪華でした!(笑)
いざ開封の儀!!オープン!!
キターーー!
内蔵物に関しては
- スマートフォンx1
- USB Type-Cケーブルx1
- SIMピンx1
- TPU保護ケースx1
- 保護フィルムx1
- 充電器x1
- 取扱説明書x1
となっています!
中を開けてビックリ!やはりすでにケース付きで送られてきましたー!
保護フィルムも貼ってくれているのが凄い嬉しいですよね!
わざわざケースに新たにお金を使わなくて済むのもすごい!
ケースの裏面は革っぽい材質になっていて高級感を損ねる感もありません!
外すと中身はゴムっぽいけど、そこまでペラペラでショボい感じではないですね!
ケースを外すとこういった感じ。
うっほーーー!!テンション上がるーーー!!セラミック製はめちゃめちゃ綺麗だー!!
では起動してみたいと思います!
うん!いいね!
日本のスマホのように無駄なアプリがインストールされている事もありませんので
自分好みに変える事もあっという間でした!Google Playストアも日本語で問題なし!
はい!今現在はこんな感じで使用しています!
どうですか?結構オシャレでしょ?(笑)
スペックはミドルクラスの割にAuntutu14万点代とサクサク!
さて詳しいスペックについては他のブログから引用させていただきます。
2018年現在のSnapdragon主流型番(現行モデル)と性能。
以下の表が現行モデルの性能です。※市場で主流となっている型番を表示しています。
855
(ハイエンド)710
(ミドルレンジ最上位)660
(ミドルレンジ上位)630
(ミドルレンジ)450
(エントリー)総合:約36.2万点
3D:約15.7万点総合:約16.5万点
3D:約4.7万点総合:約13.5万点
3D:約2.9万点総合:約8.6万点
3D:約1.8万点総合:約7.1万点
3D:約1.2万点
こちらの表を見ると、UMIDIGI S3 ProのAntutuは14万点代となりますので
スマホのCPUで言うとSnapdragon660に相当し、Google Pixel 3aやiPhone6s程度。
でも以前のHuawei P10 liteから考えると、かなり体感でサクサク感じるようになりました!
3Dのスマホゲームをガンガンやっているぜ!
と言う人にはもしかしたら向かないかもしれませんが
- メール
- ブラウザ
- 2Dゲーム
くらいしか使わないと言うのであれば
こちらのスマホはもったいないくらいなのかもしれませんね。
ゲームは「PUBG mobile」「荒野行動」もわりとストレスなく遊べるそう!
一応「高負荷のゲームについてきちんと動作するか?」についても調べましたところ
ガルマックスと言うサイトによると
高い負荷と評判の「PUBG mobile」や「荒野行動」についても
高解像度じゃなければストレスなく遊べるそう。
(僕が実際に遊んでいるわけではないアプリなので引用になってしまいますが)
Huawei P10 liteだと「FFRK」というアプリでも結構モタつく印象はありましたけど
UMIDIGI S3 Proだと全く問題ありませんでした!
他のアプリをいくつか開いている状態でも、まったく動作には響いている感じではなかったので
あからさまなスペックアップを感じましたね!
アップデートで技適マークが付いたので、電波法でも問題なし!
4月のアップデートでUMIDIGI S3 Proに技適マークが付きましたので日本でも大手をふって使用が可能になりました!
日本では技適マークのない海外製スマホやBluetoothイヤフォンなどを
日本で使うと電波法違反になる為罰則の可能性がありますが
UMIDIGI S3 Proは迅速な対応をしてくれましたので、その点の心配はありません!
顔認証+指紋認証が両方使えるから凄い便利だった!
僕は正直ずっと指紋認証派だったので
顔認証は別になくてもいい!って思っていたんですが
使ってみたら正直結構便利でしたすいません(笑)
指紋認証は相変わらず触った瞬間に解除してくれますが
顔認証も髪が濡れてようが、起きたてだろうが解除してくれます。
iPhoneXが出たての頃って、寝起きだと解除してくれない!
って言ってましたけど、精度が多少上がっているんでしょうかね?
(馬だけに!)
とりあえず、顔認証だけでもかなり使えるもんでしたので嬉しいです!
バッテリーは5150mAhもあるからフル稼働でも1,5日くらいは持つ!
そして僕的に一番うれしかったのがバッテリーの持ち具合です!
5150mAhってすっごく持ちます!
僕は家ではYouTubeを見て外ではネット見てとかなりスマホを使い倒すのですが
それでも1,5日くらいは余裕で持っています。
しかもいろいろ調べたところ
iPhoneやハイスペックスマホより全然多いって事が判明しました!
UMIDIGI S3 Pro:5150mAh
iPhone XS Max:3,174mAh
iPhone XS:2,658mAh
iPhone XR:2,942mAh
iPhone 8. 1,821mAh.
Google Pixel 3 2915mAh
Galaxy S10 3,300mAh
もちろんワイヤレス充電が出来なかったり他の部分は全然負けるでしょうが
これはこれで十分ですよね!
(ってか最高レベルだし!)
充電器自体は最大18w出力可能な超急速充電器となっていて
90分内に充電完了することができる!
とワイヤレス充電はないものの素晴らしいものになっていました!
イヤホンジャック搭載が嬉しいよね!
あと地味に嬉しいのがイヤホンジャックも付いているところ。
防水ではないにしろ、イヤホンジャックがなくなってさみしい!と言う声も多いですし
イヤホンジャックを取るか、防水を取るかについては賛否両論が別れる点になると思います。
僕個人的に言うとイヤホンジャックがある方が嬉しいのでこれはこれで良かったです!
カメラはSony製かつ4800万画素とiPhoneにも負けず劣らず!
UMIDIGI S3 ProはSony製で
デュアルアウトカメラ:4800万画素+1200万画素
SONY製IMX586 F値1.7 レンズ
1/2.8 "光学フォーマット
デュアルLEDフラッシュ
ビデオ録画:1080p、720p、30fps
となっていて、ミドルレンジスマホではありますがカメラがかなり頑張っていると感じました!
2019年6月5日にまた新たなファームウェアアップデートがあり
新しいカメラアプリが追加されていて、一眼レフのようなぼかし機能で写真を撮る事も可能!
UMIDIGIサイトに公開されていた写真によるとこんな感じで撮れるそうです!
僕もアップデート前の写真ですが、いくつか写真を撮ってきたので載せておきますね!
食べ物はこんな感じ!
夜景に関してはまだ撮れてないので
近々夜景が取れるようなところに行ったらまた載せますね!
ネットワークマネージャーで動画アプリをwi-fiでしか使わないように設定できて便利!
こちらはUMIDIGI独自の機能となりますが、YouTubeなどの動画アプリを自宅のWi-Fiで使用しようとした際に
Wi-Fi設定をし忘れて、ギガを使いすぎてしまった事ありませんか?
ネットワークマネージャーと言う機能を使えば、Wi-Fiでしか使わないようにアプリを制限できるんです!
格安SIMなどを使用している人だと、ギガの減りを心配している人が多いと思いますので
地味にこういった機能が便利ですね!
MicroSDは256GBまで対応出来て、内部ストレージ化も可能!
UMIDIGI S3 Proは内部ストレージが128Gもあるので、十分かと思うのですがさらにSDカードを内部ストレージ化することが可能で
これがどういう事かと言うと、以前まではMicroSDカードはあくまで外部ストレージしか使用する事が出来なかったので
アプリなどがMicroSDカード上に保存する事が出来なかったんですよね。
そうすると、あくまで音楽や写真、動画しか保存する事しかできなかったので
アプリを沢山ダウンロードすると結局それ以上のアプリが使えなかったりする事があったのですが
そういった心配はもうなくなるって事になります!
高解像度で写真や動画をガンガン撮影しても容量を心配することはなくなりますね!
その他の詳しいUMIDIGIの設定については下記の記事もご覧になってみて下さいね!
関連記事>>【UMIDIGI 設定】UMIDIGIスマホを購入したら覚えておきたい便利な7つの知識。
こんなに高スペックなのに価格はAmazonで29999円!
さて、ミドルスペックスマホに分類されるこちらのスマホですが
こんなに高機能ながら2019年6月において、Amazon価格では29999円とかなり安く売られています!
UMIDIGIは中華製のスマホかつマイナーなメーカーだったのでちょっと心配してましたが
(失礼)
普通に良いスマホでした!
6月現在は在庫もあるので購入して2日ほどで到着します。
格安SIMでも問題なく使えてます!
僕はOCNモバイルを使用していますが、全く問題ありませんでした!
仕様バンドはDoCoMo、AU、ソフトバンク系全てに対応です!
参考サイト:ガルマックス
格安SIMの場合はAPN設定が必要ではありますが、5分程度ですぐに使用する事が可能です!
(主要の格安SIMメーカーは登録済みの為選択するだけで使用可能)
購入時にチェックしておいた方が良い点。
こういったAmazonなどの通販でスマホを購入した際には、修理するのは直接メーカーとやり取りする形となりますので
購入したらすぐに動作に異常がないかをチェックしておくことをオススメします!
チェックする点でオススメなのが
- 電話をかけてみて不良はないか?
- カメラの動作に異常はないか?
- タッチ不良はないか?
は絶対にチェックしておいた方が良いところ。
僕は正直1度近接センサーに不具合があり
・電話をかけたらで顔を近づけてないのに画面が真っ暗になる。
と言う初期不良がありましてので、返品してもらいました。
物は安いし気に入ってますので、そう言ったところで後悔しないようにしていただけたらと思います!
スペック詐欺と噂になったけど、頻繁なアップデートで不満解消?
YouTubeやTwitter上で
Antutuが14万点と謳っているのに、10万点しか出ない。
と言うスペック詐欺(?)とも言われる点が話題に上がっていました。
UMIDIGI S3 PRO これはダメってことか?自分的には何の引っ掛かりもないが。 pic.twitter.com/Amj04qfH6Z
— オケラ大王 (@Okeraking) June 2, 2019
何でも4月出荷分と5月出荷分によって差が出るそうで
初期ロット以降は安いCPUを使っているんじゃないか?と言う疑惑があったのですが
あら、残念。見事僕のスマホも10万点代でした(;^ω^)
と思っていたのですが
6/5のアップデートでAntutuは見事14万点代に回復!
Twitterを見ると他の人も無事14万点に解消されてましたね~!
#UMIDIGI S3 Pro、アップデートしてみました。Antutuの値が急上昇して草。いやー良かった良かった。 pic.twitter.com/MRLDFI0CWG
— オケラ大王 (@Okeraking) June 7, 2019
でも正直
と言う疑惑は正直拭えないのですが
真偽は分からないし動作にも異常はありませんので気にしないようにします!(笑)
電波が4Gに繋がらず、3G表示になってしまうのは未だ継続中。
こちらもちょっとした不具合かと思いますが
地下に入った後、電波が4Gから3Gになったままになる。
と言う現象が起き、6/5のアップデートでも解消されずに今だ継続中です。
僕は毎日電車通勤なので、地下を抜ける事が多々あるのですが
その度下記の対処法を実施しています。
今後のアップデートで解消されることを願っていますが、解消されたらまた報告させていただきますね!
3G表示になってしまった時の対処法。
それでは対処法です。
①設定画面を開き「ネットワークとインターネット」を選択
②「モバイルネットワーク」を選択
③「詳細設定」を選択
④「有線ネットワークタイプ」を選択。
⑤「2G、3G、4G」と順番に選択していく。
こうする事により、3Gしか掴まない状態を解消し、4Gを掴むようになってくれました~!
もちろん地下に入らない限りは3Gになったりはしませんし
Wi-Fiなども異状なく掴んでくれます!もし購入するなら参考にしてみて下さいね!
UMIDIGI S3 Proまとめ
以上「UMIDIGI S3 Pro」のまとめです!
- ミドルスペックだけどかなり使える!
- カメラめっちゃ綺麗!
- 顔認証+指紋認証付き!
- 電池持ちが他の最高レベル!
- 内部ストレージが多いし増やすことも出来る!
- 価格は3万円だけどメインスマホで使えます!
- 不具合は今後のアップデートで解消されるかな?
と言ったところです!
中華スマホは避けたいなぁと言う方が多いかと思いますが
最近Huaweiを始め素晴らしいスマホが続々出てきていますよね!
逆にHuaweiはアメリカとの関係性からこれから心配の点が多いかと思いますのでHuaweiに次ぐ中華メーカーとして考えていくのもいいのでしょうか?
もし興味がありましたら他の記事も見て頂けたらと思います!
今回はこの辺で!ありがとう!馬男でしたー!
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