こんにちは!ミュージシャンブロガー馬男(@umaoshinmai)です!
2017年5月からブロガーとして活動を始めて、ブログ歴2年以上運営し、お小遣い稼ぎをしています。
WordPressでブログを開設する事すら初めてではありましたが、いろんな人のサイトやブログを参考に、独学ではありましたがブロガーとして活動を続けてこれました。
アクセスの方も150記事で月に3万PVほどと、初心者を脱してきたレベルなのではないかと思います。
だからこそブログを始めたばかりの人たちに向けて伝えたい事があります。
さて今回の記事は
- WordPressで開設したはいいけど、どうやって記事を書いていけばいいんだろう?
- やっておきたい事や、覚えておいた方が良いことってあるの?
と言う疑問についてお答えしていきたいと思います。
ブロガー界では「100記事で1人前だ」とか「毎日更新しろ」と言われていますが
そういった言葉ばかりを意識してしまうとかなり目標が高くなってしまいますよね?
正直始める前の人から見ると始めるまでのハードルが高すぎます。
確かにブログで収益を上げることは簡単ではありません。
ただ、方法さえ分かってしまえばそこまで絶望を感じる必要はありません。
「方法は任せるけど、来週までにアメリカに行け」と言われたら、行ける気は全く行ける気はしませんが
「飛行機の乗り方」や、「どの飛行機に乗ればいいか」と言う事が分かれば
時間がかかっても行動を起こすことは出来そうですよね!
今回1記事にかける時間や方法、そして記事を公開するまでやるべきことについても話していきたいと思います!
それではいってみましょう!
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その他のブログ記事や運営報告については下の『ブログ』カテゴリからどうぞ!
ブログ初心者(30記事くらいまで)の人にまず伝えておきたいこと。
まず初めにブログ初心者の方に向けて伝えておきたい事があります。
それは
- 完璧主義にならなくていい。文章が下手でも記事は公開してみよう。
- すでに書いている人がいるからと言う理由でも自分なりの切り口で書いてみよう。
- 凹むくらいならブログ解析ツールやTwitterは見なくていい。
と言う事を覚えておいてください。順番に説明します。
文章が下手でも記事は公開してみよう。
記事を書こうとした際に、100点を目指そうとしてブログがかけなくなってしまう人がいます。
ブログの文章と言うのは完璧を目指そうとするとずっと終わりが来ません。
がゆえに、ある程度の所でまず記事をアップすることが大事だと言う事を覚えておいてください。
100点を目指す気持ちは大事なのですが、ブログは書いてアップをして反応を見て初めて分かる事も多いので、まずはブログを書いてみる事をオススメします。
すでに書いている人がいるからと言う理由でも自分なりの切り口で書いてみよう。
「あ、こんな記事いいじゃん!」とブログのネタを思いついても
すでに先輩ブロガーが同じ内容を書いている場合が多かったりしますが
特に同じテーマで書いても問題はありません。
理由としては「自分なりに感じたこと」や「自分なりの切り口」があるからです。
あなたの記事は誰も書けないオリジナリティがあります。
ですので、誰も書いていないテーマじゃないと書けないわけでもありませんし
あなたの文章だからこそ響く言葉があったりします。
どんなテーマであれ、書いてみる事をオススメしますよ!
凹むくらいならブログ解析ツールやTwitterは見なくていい。
Googleアナリティクスなどのブログを解析ツールを見て
- どれくらいの人がブログを見てくれているか?
- どれくらいの時間をかけて見てくれているか?
を解析する事は必要な事かもしれませんが
ブログ開設直後~3ヶ月くらいまでは、ほとんどブログは見られません。
ですので、凹むくらいならブログ解析ツールを見なくて大丈夫です!
まずは30記事ほどブログを更新する事を第一に考えてみましょう!
同じようにTwitterなどを見ると凄い人たちが沢山いて、「自分なんて…」と思う事があるかと思いますが
凹むくらいなら見なくて大丈夫です!
まずはブログ記事を書く→アップする事を第一に考えていきましょう!
ブログの書き方|ネタを思いついてからキーワード設定やターゲットなどの一連の流れ。
それでは一応Wordpressでのブログのアップするまでの流れについても書いておきます。
WordPressを開き、「投稿タブ」から「新規投稿」を選びます。
とここに文章を打っていき、「公開」ボタンを押せばブログ記事が公開となるのですが
先輩ブロガー達はどんなテクニックを使って
見やすく分かりやすいブログを書いているのか解説します。
やっている事としては、ブログを書き始める前に
- 書く記事に需要があるか?
- ライバルがどれくらいいるのか?どれくらい強いのか?
- どんな人に向けて書くのか「年代」「性別」などターゲットを設定
と言うのを考えて、始めてブログを書き始めています。
具体的な順番として
①どんな記事にするかアイディアを練る
②ブログ記事に需要があるか調べてキーワードを決める
③競合がいないか他の人のブログを見てライバルチェック。
④ブログタイトル、メタディスクリプションを決める。
⑤5W1Hをもとにペルソナ(ターゲット)に向けた内容を練っていく。
⑥ブログの見出しを決め、整理していく。
⑦ブログ本文をいよいよ作成していく。
とかなりやる事が多いですが
一番大事な部分は「どのキーワードで検索上位を目指すか」を決めて書く事です。
それが分かりやすいブログ記事を書いていくのがコツであり
最終的にブログのアクセス数を集める上でのコツです。
では次に実際ブログ完成までに至るまでの流れを説明します。
①ブログ記事の構想。(どんな記事にするかアイディアを練る段階)
まずはどんな記事にするのか何となくアイディアなどを練ります。
ただ、これはPCの前で「う~ん」と悩むわけではなく
日々の生活の中で思いついたアイディアをメモ帳などに書いていき、lifebearなどにまとめて保存していっています。
こうする事で、日々の生活の中でアイディアを考えるアンテナがつねに張った状態になりますし
「おっ!これブログ記事になるかも」と思えることで、ちょっと毎日が楽しくなります(笑)
今回は「ブログ1記事に対してどれくらいの時間がかかるか?」についての記事を書いていく事にしましょう。
ココがポイント
この時点でざっくりとした、タイトルや狙うキーワードを決めておきます。
②ブログ記事に需要があるか調べる。(関連キーワード、キーワードプランナー、実際にGOOGLEで検索した結果を見る)
次に決まったアイディアの中で「どれくらい需要があるのか」ツールを使って調べていきます。
こちらの記事だったら「ブログ かかる時間」と言った感じですね!
使うツールとしては
の2種類を使います。
まずは関連キーワードでどういったキーワードが出てくるか調べてみましょう。
今回で言うと「ブログ かかる時間」で調べてみました。
はい、出てきませんでした。キーワードプランナーでも調べてみます。
うん、「ブログ かかる時間」ではあまり需要がない事が分かりました。
ですので辞儀のアイディアとして
あくまで「ブログ かかる時間」は補足として書き「需要がある内容」をメインに
「ブログにどれくらい時間がかかるか?」と言う事にしていこうと考えました。
と言う事で調べてみます。
うん、いろんなキーワードが他に出てきましたので、ある程度需要がありそうですね!
さて、この中からキーワードプランナーを使い、狙うべき言葉を調べていきます。
上の「全キーワードリスト」で出てきたキーワードを全てコピーしてキーワードプランナーにぶち込みます!
どりゃっ!!
おお!「ブログ 書き方」関連は需要がありそうですね!
とここで1000~1万の月間検索ボリューム「ブログ 書き方」を狙って記事を書いていっても
SEO知識があるブログ上級者でなかったり、ブログ1記事だけでは、ブログ上位表示と言うのはされません。
狙うべきは3語や4語と言葉を増やして、ライバルがいないキーワードを狙っていきます。
ココがポイント
狙うべき月間検索ボリュームはブログ初心者であれば「10~100」、中級者は「100~1000」を狙っていきましょう。
今回はこちらの「wordpress ブログ 書き方」が良いように感じました。
③競合がいないか他の人のブログ記事を見てライバルチェック。
では次に「wordpress ブログ 書き方」でライバルが強いかどうかチェックしていきます。
実際にGoogle検索で調べていきましょう!
うん、ライバルはいるはいますが、ドメインパワーが強いわけでもなく2位の人に至ってはドメインパワーが7なので勝てるかもしれない。(失礼)
そして、1位や2位の人のブログを参考に
- どのような問題を解決しているか?
- 文字数はどれくらいか?
- さらに追記できない部分はないか?
といった事を調べつつ、ライバルよりいい記事を書いていく事にしましょう!
ちなみに他の記事のドメインパワーの調べ方についてはmozと言うサイトで
MozBarと言うGoogle拡張機能があるので調べてみて下さいね!(無料登録をする必要あり)
④ブログタイトル、メタディスクリプションを決める。
そしてやっとこの段階で実際にブログタイトルを決めます。
ブロガーとして一番重要なのは見てもらうための「タイトル決め」と言う部分であり、一番最初に目に入る部分です。
③で決めたキーワードはなるべく左詰めで全て入れるようにしましょう!
そしてなるべくクリックしたくなるキャッチーなタイトルを使うのがベストです!
僕はちょっとこのタイトル決めって言うのは苦手で
人に「おっ!」って思わせられる言葉を使うのが難しいんですよね!
ちなみに僕の様なタイトル決めが苦手な人は
タイトル決めに必要な本を参考にすると良いと思います。
メタディスクリプションと言うのはGoogle検索した際の「見出し」の部分。
もちろんアクセスに影響する部分です!文字数が多いと「…」となってしまうので120文字前後に収めるようにしましょう!
⑤5W1Hをもとにペルソナ(ターゲット)に向けた内容を練っていく。
次に「誰に」「どんな事を言いたいか」と言う事をはっきりさせる為に、
5W1Hを使い、ペルソナと言われるブログ記事のターゲットの悩みや答えを書いていきます。
ちなみに5W1Hと言うのは下の部分になります。
Who(誰に?) :
?What(何を?):
?When(いつの段階?):
?Where(どこで?):
?Why(なぜ?) :
?How(どのように?):
ちなみに今回の記事だとこういった感じになりました。
Who(誰に?) :ブログで収益化をかんがえているブログ開設前~ブログ開設後1カ月の初心者ブロガー(男女20代~30代)に対して
?What(何を?):ブログの実際の書き方や、ブログ1記事で必要な文字数と1記事に対する時間の目安。
?When(いつの段階?):2018年11月の時点。
?Where(どこで?):日本全国共通。
?Why(なぜ?) :ブログをやっていない人から質問されたことがあるから。
?How(どのように?):2000文字以上が望ましい。
『ペルソナの悩み』
- WordPressで開設したはいいけど、どうやって記事を書いていけばいいんだろう?
- ブログで収益を得る為に、1記事を執筆するのにどのくらい大変なんだろう?
- 100記事更新したらアクセスが増えるって言うのは本当?
- 毎日更新しなければならないの?
『悩みに対しての答え』
・キーワード選定が重要!
・毎日更新なんてする必要ない。
・クオリティが下がったら意味がない。
・コンテンツを提供する意識を持つ。
・時間がかかる部分はむしろ執筆ではなく装飾や写真挿入、タイトル決めやメタディスクリプション(ページの概要を表すテキスト情報)の部分。
と、こういった感じで決めていきます。
補足で言うとペルソナに関してはより具体的であればあるほど良いとされています。
ペルソナについては下記の記事を見てみて下さいね!
関連記事>>>【保存版】ペルソナ設定をしてブログを見てる人に響く記事にしよう!
⑤‐②:独自の経験からブログ記事にオリジナリティが出せないか考える。
そして実際に他のライバルサイトを見ながら
・他の人のブログはどんな内容で執筆しているのか?
・自分なりに追記出来るオリジナリティの内容はないか?
と言う感じで決めていきます。
例えば僕の場合はミュージシャンブロガーなので
・実際に音楽でライブハウスでライブをしてきた経験
・音楽家がブロガーとして活動を行って学んだこと
と言った”人とは違う視点”をオリジナルコンテンツとして挿入する事を意識していきます。
ただ、この段階ではまだ執筆を始めるわけではなく
おおよそのアイディアを練っている段階なのでメモ帳にひたすら書いていって
頭の中で整理をしているイメージをしていただくと分かりやすいですね!
参考
そしてタイトルを先に決めた理由は
追記する部分を増やしすぎてしまうと、ブログタイトルと内容について乖離が起きてしまうので
ブログタイトルを決めてしまうことで、記事内容の枠を決めれる。
といった効果があります。
⑥見出しを決め、整理していく。
そしてようやく見出しを決めていきます。(本文はまだです!笑)
見出しを先に決めることにより、書く内容が整理され、かなり見やすくなります。
執筆する側もそれについて考えればいいだけなので、頭の中がすっきりとして執筆に集中する事が出来ます。
またezorisuのようなコンテンツSEOツールを使うことにより
ブログが上位表示される為に見出しに入れるべき言葉や文字数が調べられますので
こういった物も使ってみるといいですね!
ただ、このツールはあくまで参考程度で良いと思います。
他のブロガーが全員この方法で上位表示されているかどうかは疑問が残ります。
見出しなんて適当に決めているんじゃないか?と思われるブログも多いですしね!(笑)
⑦ブログ本文をいよいよ作成。
さて、ようやくこの段階でブログ執筆をしていきます。
すでにペルソナを決め、見出しが決まっているので
かなり書きやすくなっていると思いませんか?
ただ、この段階まで行くのに「めんどくせ!」って思ったと思います。(笑)
そして
「ブログなんて自由に書かないと、私のオリジナリティがなくなっちゃう」
とか思ったかもしれません。(僕は思ってた)
ただ実際やってみると見出しやペルソナを先に作ったくらいでは
オリジナリティはなくなりません。
実際ブログの内容を書くのも、タイトルを決めたのもあなた自身なので
ちゃんとオリジナリティ溢れた記事になりますのでご心配なく。
むしろ、それよりも大事な事は
「あれ?ブログを書いているうちに何が言いたいか分からなくなっちゃった」っていう記事を防止する事であり
そうなってしまうと、Google検索で上位表示されにくくなってしまうので避けるようにしましょう!
関連記事>>>ブロガーの収入の仕組みを知りたい?じゃあ僕が大切にしているポリシーや注意点も合わせて解説するよ!
ブログアクセスアップを目指したブログは、1記事にかかる時間はどれくらいかかるか?
では補足として上記の方法をきちんと行ったうえで、ブログ1記事にかかる時間を言うと
5000文字以上の記事は大体5時間。
2000~3000文字程度の短い記事だと3時間といった感じです。
ただ、ブログを書くと言っても、きちんとしたクオリティを求めてしまうとやる事が多く
気が付いたら実際に執筆している時間は半分くらいであり、「それ以外の時間」にもかなり時間がかかっています。
ブログは見てくれた人に価値を与えるコンテンツと考える事が大切。
そして、一番重要な事は
「ブログは見てくれた人に価値を与えるコンテンツ」
と言う事です。
好きに書いた日常の事だけではそもそも検索されませんし
芸能人でない僕ら一般人の日記ブログを誰が見たいと思うのでしょうか(笑)
レビューをするブログであれば、きちんとスペックや使用感などを載せる必要がありますし
行ったカフェ、店舗などを載せる地域紹介記事であればGoogle mapなどを載せた方が親切ですよね!
料理などの写真を載せるのであれば、綺麗に取れるカメラが必要になるでしょうし
あなた自身を信用してもらう為には誠実な記事を作っていく必要があると言う事ですね!
ブログ記事の文字数関係あるの?←【文字数は少なすぎるとダメ、多すぎても意味はない。】
ここまで見ると
「毎日更新なんて絶対無理だよ!」と思ったのかもしれません。
ただ、僕自身は毎日更新なんてする必要はないと思っています。
きちんとしたクオリティで、それに伴う文字数を意識するとどうしたって時間がかかります。
いくらテクニックを使ったからと言って、魔法ではありませんので
低クオリティの記事は、上位されません。
ただ、どこよりも詳しい親切な記事であれば、絶対に見てくれる人がいます。
その意識だけは忘れないようにしてくださいね!(それが難しいんだけど)
ブログに興味が出てきたら下記の記事も参考にしてみて下さいね!
関連記事>>>集客できるWordPressブログの始め方、収支についても話すよ!
まとめ
さて、いかがでしたでしょうか?
ブログで収益を上げるのは確かに大変でやる事は多いですが、一つ一つ丁寧に積み上げていければ気が付けばゴールは目の前にあったりするものです。
大事なのは積み上げていく喜びを感じること。
日々の生活の中でそういった部分が感じれるブログ執筆はいいですよ!
良ければ参考にしてくれると幸いです。
見てくれてありがとう!!またね!馬男でした!
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公開日:2018/11/02
最終更新日:2019/07/02