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『すごい人を見て落ち込む』ばかりだった昔の自分に聞かせたい7つの想い。

2019年7月19日

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『すごい人を見て落ち込む』ばかりだった昔の自分に聞かせたい7つの想い。

 

こんにちは!100%凡人の馬男(@umaoshinmai)です!

 

僕は今でこそ前向きで毎日を積み上げることに喜びを感じれるような男になれましたが

10代や20代前半の頃までは劣等感の塊のような男でした。

 

音楽専門学校に通っていた頃

みんなが出来るような事が出来るようになるまで非常に時間がかかったし

ピアノが弾けてしゃがれ声の友人の事を悔しいと思いつつも

 

すごくカッコよく感じていて憧れていた自分もいたわけです。

そしてそう思う度、自分と比べて落ち込んでもいました。

 

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馬男
 あいつはあんなにカッコいいのになぁ

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馬男
俺才能ないのかなぁ。 

ってね。

 

いろんな人から「自信もっていいんだよ!」と言ってもらっても

「俺なんてどうせ…」と言い続けるのって何だかぬるま湯で心地いいですからね。(笑)

慰めてもらうことが、ちょっとだけ嬉しくてクセになってやめられなかったんです。

 

さて、今回の記事では

あの人はあんなにすごいのに俺は全然だめだなぁ。才能もないのかなぁ。

と思いがちだった19歳のあの頃の自分に聞かせたい「7つの想い」を並べてみます。

それでは行ってみましょう!

 

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人からの慰めって『劇薬』だよ。ハマればハマるほど抜け出せなくなる。

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自分が落ち込んでいるとき、基本的に周りの人は優しくしてくれます。

あなたはすごいんだよ!自信もって!

って言葉をもらっても

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馬男
 そうかな~でも、あいつの方が上手いしカッコいいし。

って言い続ける事を繰り返してました。

 

人からもらった慰めで元気になれることって確かにあります。

 

でも、ハマると良くないんですよ。

 

人からもらう慰めてもらう回数が多いってことは

基本的には自分ではマイナスな言葉しか吐いていないって事になりますから

どんどん自分で自分をマイナス方向にマインドコントロールしていく事になります。

 

「俺なんてダメだ」「才能ない」って言い続けると、本当に自信を取り戻すことに余計に時間がかかりますよ。

自信って無くすより手に入れる方が時間がかかるものですからね。

結局落ち込もうが立ち直るのは自分の心次第の部分がほとんどです。

まず、慰めてもらう事を減らそう。

その『すごい』って本当に合ってる?自分への『すごくない』って本当に合ってる?

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そして、そもそもあのころの僕があのピアノマンに抱いていた

その『すごい』って本当に合ってます?って話なんですよ。

 

自分に対して思っていた『すごくない』も間違っているかもしれない。

 

人と言うのは誰でもよく思われたい生き物です。

もしかしたらあなたが思う凄いと思う人も、実力以上に凄いと思われるような見せ方をしているかもしれません。

 

そしてその人とあなたと比べて

そんなに自分を卑下しなければならないほどの差があるのか

もう一度考えてみましょう。

 

そう言われても自分で自分を信じ切れないのなら

ノートに自分の『あるもの』を書き出してみてください。

 

自分の武器を自分が一番よくわかってないって普通にあります。

 

人に聞いたっていい、自分にある武器を1つ1つ書き出していけば

ちょっとは自信につながるはずです。

 

そして、そもそも憧れているピアノマンは

将来あなたのライバルになりうる人ですか?

 

あなたは以前師匠にこう言われたはず。

お前は野球選手で、あいつはサッカー選手だ。比べる必要ない。

ってね。

 

同じ頂に登っているライバルではないって。

あれ、本当だったよ。自分はただ「ないものねだり」していただけなのかもしれないと。

あなたが思うその劣等感、そもそも抱く必要があるのかすらないのかもしれない。

 

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大事なのは才能の過多じゃない。諦めないこと。

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そして、本当にすごい人って才能がある人じゃない。諦めない人です。

え?諦めない事なんて誰にでもできるだって?

 

違うんですよ、誰にもは出来ないんですよ。

 

むしろ才能がある人の方が辞めやすい。

挫折経験が多い人の方が辞めずに続けて成功している人が多い。

あれ、あながち間違いなわけではありません。

 

好きなことを続ける事と言うのは長距離マラソンや鉄棒にどれだけしがみ付いていられるか?

みたいなもので

勝手にライバルだった人たちは脱落していきます。

 

どうしてあんなに上手い人が辞めちゃうんだろう。

どうしてあんなにカッコいい人が辞めちゃうんだろう。

って思う事は何度もありました。

 

そして、「諦めやすい天才」よりも「諦めきれない凡人」の方が

結果的に多くのチャンスや人に恵まれると言うのもウソの様な事だけど本当の事でした。

 

出来ない事は悪いことじゃない。「出来ない」と分かったのはいいこと。

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だから今何か出来ないことがあったとしても、大して不利じゃない。

 

他にやれることはいくらでもあるだろうし、どうしてもそれがやりたかったとしても時間をかけて練習すればいい。

仕事だって好きなことだって、時間さえかければ大抵のことは何とかなります。

「出来ない」と分かったことだってそれはそれで成長だと思うし良いことです。

  • 頑張って覚えるか
  • 諦めて違うことにトライするか
  • 割り切って他の人に依頼するか

いくらでも選択肢があるわけですからね。

 

でも本当にそれをやる必要があるのかどうかはきちんと見定める必要があります。

時間は有限ですし、天才じゃない僕らは人より余計に「取捨選択」する必要があるのかもしれない。

そしていろんな人と沢山話して考え方を学んだりする事も重要なこと。

「やらない」と言う事も大きな手段だと言う事を覚えておいてください。

 

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目標は遠くを見ずに足元を見ろ。戦うのは今日の自分だけで良い。

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だから、人と比べるのはもうやめよう。

出来ない事は悲観せず、落ち込んでいる暇があったら落ち込みながらでも前に進もう。

 

そして、遠くの目標をずっと目指し続けるのは心が折れてしまう。

 

本当に見なければならないのは天高くそびえる頂上じゃない。足元だった。

今日1日を頑張れるかだ。

比べるのは他人じゃなくて、1日前や1週間前の自分だ。

 

他人なんて年齢もジャンルも考え方も境遇も実力も見せ方もあなたとは違うんだから

今のその落ち込みすらもアテにはならないようなものなんだ。

 

結局手持ちのカードを見て勝負していくだけ。

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結果はただの過去からのプレゼントであり、未来へつながっているのは今の自分だけだ。

 

それを大富豪のゲームで貧民になったからって

永遠にパスするのは得策じゃないだろう。

 

自分の手持ちのカードが多かろうか少なかろうが

結局自分の手持ちのカードで勝負していくだけでしょう。

 

必死に今の自分はどうすればいいか考えて考えて考え抜いた先に未来が開けるのでしょう。

 

若い時も今もそれは変わってはいなくて

当たり前の話だけど、結局は頭を使って成り上がるしかないんだ。

 

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『自分よりすごい人がいる』は物事を辞める理由にはならない。

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だからね。最後には自分よりすごい人がいるように思えても

いちいち落ち込む必要もないし、やりたい事を辞める理由にはつながらないんだよ。

 

向いている向いてないは確かにある。

例えばあなたにはR&B系の歌は似合わなかったよね。

何オクターブ出るとか超絶上手い系のシンガーが流行っていた2000年代はじめの頃は
ちょっと肩身が狭かったかもしれない(笑)

 

でもあなたはその方向で活かされる方法がきっとあるはず。

 

だから日々研究と研鑽を怠るな。自分の手持ちのカードを見て出来ることを考えよう。

さぁ、今あなたの手持ちのカードはどれくらいある?

ないものねだりはもうやめて、今できる事だけ並べてみよう。

 

まとめ

さて、見て頂きましてありがとうございました!

昔は僕も人と比べては落ち込んでばかりいましたが

 

歳を重ねるごとにいつしかそんな事はあまり意味がないものだと気づきましたし

自分のメンタルにもあまり良いものではないと気づきました。

 

大事なのは今日何するかなんですよね。

結果にはあまり期待しすぎず、頭や体をフルに使ってひたすら積み上げる事で

いつしか想像もしなかった遠くまで歩いて行けるって事を信じていきたいです。

 

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見てくれてありがとう!馬男でした!

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