こんにちは!スマホレビュー好きの馬男(@umaoshinmai)です!
2017年に一番売れた格安スマホ「HUAWEI P10 lite」や
翌年も評判が高かった続編の「HUAWEI P20 lite」に引き続き
とうとう「HUAWEI P30 lite」が2019年8月8日に発売されましたね!
僕はスマホのレビューをYoutubeですでに見ていて
と思っていても金銭的にそんなポンポンスマホ買うわけにいかずガッカリしていたのですが
そんな折、嫁ちゃんのiPhone SEがとうとう寿命を迎えつつあり
とオススメしたところ
と見事嫁ちゃんを口説き落とせたので
早速「HUAWEI P30 lite」を購入してレビューしてきたいと思います!
さて今回の記事では
・HUAWEI P30 liteの特徴や使用感レビュー。
・HUAWEI P20 liteとの違い。
をお送りしたいと思います!それでは行ってみましょう!
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以前のレビュー記事などは生活の知恵カテゴリ内の『レビュー』からどうぞ!
まずはHUAWEI P30 liteの外観レビューから!
AmazonでHUAWEI P30 liteをポチらせていただきましたが、大体2日程度で自宅に郵送されてきました!
箱自体はイメージ通りのシンプルな形態ですね。
早速開けてみたいと思います!
ではオープン!!
うほーー!!キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
写真ではちょっと分かりづらいかもしれませんが
外装ケース(リア部)はガラス製となっていますのでかなり高級感もあり
安っぽさは全くと言っていいほどありませんね。
画面上部は「しずく型ノッチ」になっており、設定画面にて通常ベゼルに変える事も可能です。
右側は音量ボタンと電源ボタン。
下部にはスピーカーに充電口にイヤホンジャック付きと、シンプルながら嬉しい設計となっています。
(ちなみに左側は何もなし)
色はパールホワイト、ピーコックブルー、ミッドナイトブラックの3色!
HUAWEI P30 liteの色はパールホワイト、ピーコックブルー、ミッドナイトブラックとなる3色展開ですが、うちはパールホワイトを購入しました。
パールホワイトだとガラス製であっても全くと言っていいほど
指紋の跡が目立たず裸使いでも綺麗なままで使用も可能!
HUAWEI P30 liteの内蔵物に関して。
内蔵物に関しては
- スマートフォンx1
- USB Type-Cケーブルx1
- SIMピンx1
- TPU保護ケースx1
- 保護フィルムx1
- 充電器x1
- クイックスタートガイドx1
といつも通りのHuaweiって感じです。
Huaweiのスマホは中華製なので透明なTPUケースがあらかじめ付いてくるのが本当に嬉しいですよね!
ケースに関してもしっかりしたもので、流石正規品って感じでサイズもピッタリですし
外観がかなり美しいので、それを損ねず買わずに済むのもやっぱり嬉しい♪
画面にも保護フィルムは付いてましたよ!
内蔵されていた充電器も急速充電はもちろん対応しているので
- 0%から1時間で80%
- 1時間30分で100%
と短時間で一気に充電が可能。
いや~最近の中華メーカーって驚くほど進化していますよね。
これが3万ちょっとで当たり前に買えてしまうのはマジですごい。
HUAWEI P30 liteの特徴やスペックについて。
HUAWEI P30 liteの特徴やスペックについては以下の通り
項目 | 内容 |
---|---|
CPU | HUAWEI Kirin 710 オクタコア |
本体サイズ | 横72.7×縦152.9×厚み7.4mm |
液晶サイズ | 6.15インチフルHD+ディスプレイ(2312 x 1080ピクセル) |
重量 | 約168g |
OS | Android 9 Pie(独自OSのEMUI9.0搭載) |
RAM / ROM | 4GB / 64GB(マイクロSDは256Gまで) |
バッテリー容量 | 3,340mAh |
背面カメラ画素数 | 約2,400万画素 広角レンズ / 約800万画素 超広角レンズ / 約200万画素 被写界深度レンズ |
インカメラ画素数 | 2,400万画素 |
ディスプレイ | 約6.15インチ TFT 2,312 x 1,080 ドット FHD+ |
防水・防塵 | 非対応 |
本体サイズを実際に図ってみましたが、168ℊとなのでかなり軽いです!
馬男が使っている「UMIDIGI S3Pro」はほぼ同じ値段、スペックなのですが222ℊあるのでやっぱりHuaweiは優秀ですね!
関連記事>>>コスパ最強のUMIDIGI S3 Proをレビュー!2万円代なのに高級感もあってカメラも綺麗!良い時代になったもんだ!
Huawei P30liteのAnTuTuベンチマークで14万点台なので普通のゲームなら問題なし!
AnTuTuベンチマークも実際に図ってみましたが14万点を超えているので
インターネットやSNSの閲覧、あまりスペックを使用しない簡易的なゲームであれば
全く問題なく十分すぎるほどの性能を持っています。
重たくて有名なPUBGのゲームで映像highであっても
Youtubeの動画を見る限りは普通に使用できるみたいですね!
Huawei P30liteとHuawei P20liteとの違い。
ちなみに気になったので前回の「Huawei P20lite」とのスペックの違いも貼っておきます。
機種名 | Huawei P30lite | Huawei P20lite |
ディスプレイ | 6.15インチ | 5.8インチ |
解像度 | 2312×1080 | 2280 × 1080 |
SoC | Kirin 710 | Kirin 659 |
RAM | 4GB | 4GB |
ROM | 64GB | 32GB |
OS | Android 9.0 | Android 8.0 |
リアカメラ | 2400万画素 800万画素 200万画素 | 1600万画素 200万画素 |
フロントカメラ | 2400万画素 | 1600万画素 |
バッテリー | 3340mAh | 3000mAh |
本体サイズ | 高さ 約152.9mm 幅 約72.7mm 厚み 約7.4mm | 高さ 約149mm 幅 約71mm 厚み 約7.4mm” |
重量 | 約159g | 約145g |
Antutuベンチマーク | 140570 | 87000 |
正直購入前まではあまり進化を感じていなかったのですが
並べてみるとカメラの進化やCPUの進化があり、正当な後継機と言っても良いでしょう。
Huawei P30liteはAndroidを元とする独自OS「EMUIバージョン9.1」
Huaweiのスマホは独自OSとなる「EMUI」を採用しているのですが
独自OSとは言え非常に使いやすく日本での評判も高いです。
画面切りかきのノッチを非表示にしたり
ナビゲーションをボタンやジェスチャーにしたり
ホーム画面のスタイルをiPhoneのように並べて設定にしたり
画面点灯時からライトを点けたり、電卓を起動が可能だったり非常に使いやすいOSになっています。
HUAWEI P30 liteはGoogleのアプリは今後も使用可能!
ちなみに
と言う不安があるかもしれませんが
HUAWEI P30 liteを含むすでに発売されている機種に至ってはその心配はないようです。
(今後発売となるMate 30に至ってはすでに使用が出来ません。)
「発売済み・発売予定のスマートフォンやタブレットについて、使用やセキュリティアップデート、アフターサービスなどが影響を受けることはない。安心して購入・使用してほしい」との声明を出した。
デメリットとして懸念はあるかもしれませんが
ここら辺はまあなったらなったでしょうがないと思うしかないですよね。
逆に言うとそれ以外はデメリットが見受けられないスマホと言う感じでした。
HUAWEI P30 liteはトリプルカメラがさらに進化した!
HUAWEI P30 liteのカメラのクオリティは非常に高く、AIで自動認識された画像はとても綺麗で保存が可能で、最大22種類の場面を自動で認識してくれます。
ざっとHUAWEI P30 liteで撮影した写真を並べてみましたが、夜景の写真も非常にくっきりと撮影する事が出来て
- 2400万画素(広角レンズF値1.8)
- 800万画素(超広角レンズ)
- 200万画素(被写界深度測定用)
と前回からダブルカメラからトリプルカメラに正当な進化が見受けられました!
実際に馬男が撮影した屋内のミッキーマウスの写真もとても綺麗に撮る事が出来ました!
(屋内で撮影したミッキーマウス)
またHUAWEI P30 liteは超広角レンズにも対応してますので
他のサイトからの引用ではありますが、結構ワイドな写真を撮る事も可能!
(標準カメラ)
(超広角カメラ)
もうミドルクラスのスマホとは言え、iPhoneなどのハイスペックスマホに引けを取らないくらいの写真撮影が可能になったように思えます!
うーん、穴がないスマホ!!
HUAWEI P30 liteは顔認証&指紋認証の双方に対応!
HUAWEI P30 liteの認証方法は「顔認証」と「指紋認証」の2つに対応していて
両方とも爆速です。
見て頂いたら分かる通り、撮影するのが難しいレベルで認証する事が出来てます(笑)
画面認証のスマホも2019年に数多く発売されていますが
やっぱりまだまだ本体で行う指紋認証の方が早いのでそういった意味でもHUAWEI P30 liteはオススメですね!
顔認証にいたっても検証している動画がYoutubeでありましたが、ほんと爆速。
もちろん指紋認証と顔認証2つを組み合わせる事も可能ですので
認証方式に至ってストレスを感じる事はほとんどないでしょうね。
HUAWEI P30 liteを実際触ってわかったメリット。
それでは次にHUAWEI P30 liteを実際触ってみて感じたことについてお話していきます。
一番はスマホの軽さ!
使ってみて一番良かった点は「軽さ」ですね!
ほぼ同じスペックのUMIDIGI S3 Proを馬男はメインで使用しているんですが、220グラムを超えるとやっぱり重いんですよ。
UMIDIGI S3 Proはセラミック製の為、高級感はP30 lite以上に感じるんですが
HUAWEI P30 liteの軽さを知ってしまうとHuaweiの方が良いなって思いますね。
大きくなり、重くなるスマホが主流の中160ℊをキープできている技術力を持つHuaweiはやっぱりすごい!
ケースの種類がiPhone並みに豊富!
Huaweiは世界的にシェア率がサムスンとAPPLEに続く第3位ですのでケースの種類が本当に豊富です。
中華メーカーとは言え、ここまでケースの種類があるのはHuaweiだけでしょうね。
HUAWEIテーマが充実している!
これも使い勝手の話になりますが、Huaweiはテーマが豊富です。
ちょっとホーム画面やアイコンの気分を変えたい時にすぐに変えられるのは大きなメリットです。
ホーム画面を変えられるアプリがプリインストールされていますし
種類についても何十種類と豊富にありますので、たまに気分で買えたりするのも楽しいです。
iPhoneからの機種変更もWi-Fi環境で一発移行出来た!
また嫁ちゃんはiPhoneからHuaweiに機種変更をしたのですがiPhoneからの機種変更もめっちゃ簡単でした!
iPhoneからHuaweiへ移行する人って増えているんでしょうか、
- 連絡先
- 写真
- 動画
などがWi-Fiを利用して、5分程度で移行する事が出来ました!
まさに「かゆい所に手が届くって感じがして、いや~Huawei流石だなぁって感じました。
嫁ちゃんもHuawei使いやすい!と上機嫌でしたね!
まとめ
さて見て頂きましてありがとうございました!
HUAWEI P30 liteはP20 liteから比べても
正当進化と言った感じでスペックと共に「使いやすさ」もアップしていました!
やっぱり今後のHuaweiスマホの動向は少し心配ではありますが、格安スマホデビューしたい人には「失敗しないスマホ」としてまだまだオススメです!
もし興味がありましたら他のレビュー記事も合わせて見て頂けたらと思います!
今回はこの辺で!ありがとう!馬男でしたー!